フードツーリズム入門 --
中村忠司 /編著, 村上喜郁 /〔ほか〕著   -- 晃洋書房 -- 2022.2 -- 21cm -- 176p

資料詳細

タイトル 人はなぜ食を求めて旅に出るのか
副書名 フードツーリズム入門
著者名等 中村忠司 /編著, 村上喜郁 /〔ほか〕著  
出版 晃洋書房 2022.2
大きさ等 21cm 176p
分類 689
件名 観光事業 , 料理 , 食物
注記 索引あり
著者紹介 【中村忠司】日本フードツーリズム学会会長。東京経済大学コミュニケーション学部教授。主要業績:『地域は物語で10倍人が集まる-コンテンツツーリズム再発見-』(共著、2021年、生産性出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 観光学に初めて接する人にもわかりやすく記述された、フードツーリズムの入門書。ゲスト側の視点を中心に異文化理解などを示した「食と旅」と、ホスト側の視点から地域ブランド作りなどを解説する、「フードツーリズムと地域・産業」の2部構成となっている。
要旨 食にあふれた日常の中で、人はなぜ食を求めて旅に出るのだろうか。新型コロナウイルス感染症の拡大により食と旅は大きな傷を負ったが、人々が「食とは何か、旅とは何か」という問いを持つきっかけにもなった。第1部ではゲスト側の視点を中心とした「食と旅」について。第2部では旅行者を迎え入れるホスト側の視点を中心とした「フードツーリズムと地域・産業」を具体的な事例とともに解説。
目次 第1部 食と旅(食をめぐる旅―他者のアイデンティティと異文化を味わう旅;食と地域、観光対象としての「食」―日本料理、郷土料理とご当地グルメ;地域の日常と食が紡ぐ旅―ベルリン、サン・セバスチャン、八戸;中国茶愛好者の旅―フードツーリズム概念の広がりに向けて;旅の動機と行動をつなぐメディアと交通―人は、なぜ「食べてみたい」「行ってみよう」と思うのか);第2部 フードツーリズムと地域・産業(食による地域価値創造―西宮市の都市文化と日本酒・スイーツを活かした旅;食のブランド化とまちづくり―近江からの報告;酒蔵による観光戦略―海の京都の酒蔵を活かしたフードツーリズム;フードツーリズムと観光地域創造―泉州の事例から;これからのフードツーリズム―地域アイデンティティ、産業の課題、「正しい」食を求める動き)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3546-1   4-7710-3546-6
書誌番号 1113940800

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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