切り捨てられた者たちの軌跡 --
髙木俊輔 /著   -- 吉川弘文館 -- 2022.2 -- 21cm -- 162,6p

資料詳細

タイトル 戊辰戦争と草莽の志士
副書名 切り捨てられた者たちの軌跡
著者名等 髙木俊輔 /著  
出版 吉川弘文館 2022.2
大きさ等 21cm 162,6p
分類 210.61
件名 戊辰の役(1868~1869)
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1939年、長野県に生まれる。1962年、東京教育大学文学部史学科卒業。1970年、東京教育大学大学院博士課程単位取得退学。1976年、文学博士(東京教育大学)。現在、国文学研究資料館名誉教授。著書に『近世農民日記の研究』(塙書房)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 明治維新の変革を目指し、地方・地域を背景に活動した、いわゆる草莽の志士たち。諸抗争の過程で敗北し、排除され、抑圧された在野の志士に焦点を当て、彼らが何を考え、何を契機に決起し、どのような運命をたどったのかなどを明らかにする。
要旨 明治維新の変革を目指して、地方・地域を背景に活動した草莽の志士たち。彼らは何を考え、何を契機に決起したのか。新政権樹立をなしとげた一握りの勝者からだけでは描ききれない、戊辰戦争のもう一つの側面に迫る。
目次 1 明治維新の志士(幕末志士の二類型;草莽の志士の運動の諸段階);2 戊辰前夜の草莽の志士とその隊(西国における王政復古後の草莽の志士とその隊;東国における王政復古後の草莽の志士とその隊);3 鳥羽伏見戦争直後の総督府と草莽諸隊(山陰道における草莽諸隊―西園寺公望と草莽の志士;畿内における草莽諸隊―岩倉具視らと草莽の志士);4 戊辰戦争期の総督府と草莽諸隊(官軍先鋒赤報隊の結成と四日市処刑事件;東山道鎮撫総督府と赤報隊一番隊);5 草莽の志士・草莽諸隊切り捨ての時代へ(岩倉具視と官軍体制の確立;その後の草莽の志士)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-08409-3   4-642-08409-6
書誌番号 1113940889

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.6 一般書 利用可 - 2071907492 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2072220482 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2072267560 iLisvirtual
磯子 公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2071980840 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2073316912 iLisvirtual