和田壽弘 /著   -- 春秋社 -- 2022.1 -- 22cm -- 253p

資料詳細

タイトル インド新論理学派研究序説
著者名等 和田壽弘 /著  
出版 春秋社 2022.1
大きさ等 22cm 253p
分類 126.6
件名 正理学派
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1954年、大垣市生まれ。名古屋大学文学部卒業、名古屋大学大学院在学中に、インド・プーナ大学に留学、Ph.D.取得。名古屋大学にて博士(文学)取得。名古屋大学文学部教授等を経て、名古屋大学大学院人文学研究科教授。現在、名古屋大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章. 新ニヤーヤ学派の研究略史と特徴. 新ニヤーヤ学派の術語. ガンゲーシャとヴァースデーヴァ. ラグナータ. 結論
要旨 インドの伝統思想であるニヤーヤ学派とヴァイシェーシカ学派。その伝統を受け継いだ新ニヤーヤ学派は仏教が姿を消したインドで確立した。正理(ニヤーヤ)をその名に冠する学派の哲学的特徴、そして古典思想との違いとは。関係の分析方法を可視化した豊富な図式と、サンスクリット語テキストの翻訳から迫る。
目次 序章(本書の目的;本書の構成);第1章 新ニヤーヤ学派の研究略史と特徴(新ニヤーヤ学派研究の方法とその歴史;新ニヤーヤ学派の起源と分析方法 ほか);第2章 新ニヤーヤ学派の術語(限定者(vi´sesana);表述者(nirupaka) ほか);第3章 ガンゲーシャとヴァースデーヴァ―遍充に関する議論(1)(遍充とその定義と論理形式;ガンゲーシャの「遍充五定義」 ほか);第4章 ラグナータ―遍充に関する議論(2)(ラグナータの「遍充五定義注」(TCD)の特徴;ラグナータの「遍充五定義注」(TCD)の翻訳と分析);第5章 結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-11280-9   4-393-11280-6
書誌番号 1113941143

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