ネットヘイトから「AIによる差別」まで --
宮下萌 /編著   -- 解放出版社 -- 2022.2 -- 21cm -- 231p

資料詳細

タイトル テクノロジーと差別
副書名 ネットヘイトから「AIによる差別」まで
著者名等 宮下萌 /編著  
出版 解放出版社 2022.2
大きさ等 21cm 231p
分類 361.6
件名 社会的差別 , ヘイトスピーチ , 人工知能
注記 文献あり
著者紹介 弁護士。反差別国際運動(IMADR)特別研究員。ネットと人権法研究会メンバー。反差別国際運動にて人種差別撤廃に関するロビー活動・アドボカシー活動等を担当。専門はインターネット上のヘイトスピーチ。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ネット上のヘイトスピーチの現状と課題 明戸隆浩著. 女性に対するネット暴力の現状 石川優実著. ネット社会で深刻化する部落差別 川口泰司著. ネット上の複合差別と闘う 上瀧浩子著. 「ネット炎上」における人権侵害の実態 明戸隆浩著 曺慶鎬著. ネット上の人権侵害に対する裁判の現状 唐澤貴洋著. 地方自治体はネット差別とどう向き合うべきか 佐藤佳弘著. ドイツの「ネットワーク執行法」に学ぶ 金尚均著. ネット上の人権侵害に対する法整備の在り方 宮下萌著. 「AIによる差別」にいかに向き合うか 成原慧著. ビジネスは人権を守れるのか? 佐藤暁子著. テクノロジーは人種差別にどう向き合うべきか? 宮下萌著
内容紹介 インターネット上のヘイトスピーチ、サイバーハラスメント、AIプロファイリング、テクノロジーの直接差別的・間接差別的設計・利用やテクノロジーがもたらす構造的差別…。テクノロジーがもたらす様々な差別の実態とその解決策を、多様な視点から解説する。
要旨 テクノロジーの進歩により差別の手口が巧妙化し、対処が難しくなってきている。イノベーションが再生産するさまざまな新しい差別、その現状と対策を明らかにする。
目次 第1部 ネット差別の現状と闘い(ネット上のヘイトスピーチの現状と課題―「2016年」以後を考える;女性に対するネット暴力の現状―誹謗中傷にさらされた当事者のケースから考える;ネット社会で深刻化する部落差別 ほか);第2部 法規制の観点からネット上の差別を考える(ネット上の人権侵害に対する裁判の現状;地方自治体はネット差別とどう向き合うべきか―その動向と課題;ドイツの「ネットワーク執行法」に学ぶ―サイバー・ヘイトの問題を中心に ほか);第3部 テクノロジー/ビジネスと差別(「AIによる差別」にいかに向き合うか―プロファイリングに関する規制を中心に;ビジネスは人権を守れるのか?―イノベーションの落とし穴;テクノロジーは人種差別にどう向き合うべきか?―国連「人種差別と新興デジタル技術」報告書の分析を中心に)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7592-6801-0   4-7592-6801-4
書誌番号 1113941283
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113941283

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 361.6 一般書 利用可 - 2072293250 iLisvirtual