青春新書INTELLIGENCE --
内藤博文 /著   -- 青春出版社 -- 2022.2 -- 18cm -- 233p

資料詳細

タイトル 世界史で深まるクラシックの名曲
シリーズ名 青春新書INTELLIGENCE
著者名等 内藤博文 /著  
出版 青春出版社 2022.2
大きさ等 18cm 233p
分類 762.3
件名 音楽(西洋)-歴史-近代 , 世界史-近代
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1961年生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て、現在はおもに歴史ライターとして活躍中。おもな著書に、『キリスト教から読みとける世界史』(河出書房新社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ベートーヴェンが「交響曲第9番」に合唱を付けた理由とは?モーツァルトの「フィガロの結婚」が皇帝を怒らせたのはなぜか?世界史を知るとクラシック音楽をより深く味わえるようになる。あらためて聴きたくなる、「名曲×世界史」の魅惑のエピソードを収載。
要旨 ベートーヴェンが「交響曲第9番」に「合唱」を入れた理由とは!?モーツァルト、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、バッハ、ショパン、ワーグナー、ブラームス…あらためて聴いてみたくなる名曲×世界史の魅惑のエピソード。
目次 バッハと狡猾なるフリードリヒ2世―最高傑作「マタイ受難曲」が1世紀以上も演奏されなかった理由;ヘンデルとイギリス・ハノーヴァー朝の始動―ヘンデルのオペラがイギリスで大成功を収めた裏側;モーツァルトとフランス革命の勃発―二重の意味で革命的だったオペラ「フィガロの結婚」;ハイドンと将軍ナポレオンの台頭―音楽が世の中に大きな力を持つことを証明した「辺境の人」;ベートーヴェンと皇帝ナポレオンの暴風―なぜ、交響曲第9番は「合唱付き」となったのか;ロッシーニとパリ七月革命の衝撃―ナポレオン没落後のヨーロッパを熱狂させたロッシーニ・クレッシェンド;ウェーバーとプロイセンの充実―プロイセン(ドイツ)の大国化を後押しした「魔弾の射手」;ショパンとポーランドの亡国―パリ七月革命がショパンの「革命のエチュード」を生んだ;メンデルスゾーンと国民国家の目覚め―「器楽音楽王国・ドイツ」の栄光を構築しようとした神童;ヨハン・シュトラウス父子とパリ二月革命の余波―「ラデツキー行進曲」が打ち消した革命と独立の世界〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-413-04643-5   4-413-04643-9
書誌番号 1113941513

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 Map 762.3 一般書 利用可 - 2074248597 iLisvirtual
山内 公開 762.3 一般書 貸出中 - 2072175436 iLisvirtual