人権問題としてのDV問題にかかる加害者対応の課題 -- 関西学院大学研究叢書 --
髙井由起子 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2022.3 -- 22cm -- 239p

資料詳細

タイトル DV加害者対応はDV被害者支援たりうるか
副書名 人権問題としてのDV問題にかかる加害者対応の課題
シリーズ名 関西学院大学研究叢書
著者名等 髙井由起子 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2022.3
大きさ等 22cm 239p
分類 367.3
件名 ドメスティックバイオレンス
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 関西学院大学教育学部准教授。社会福祉士、臨床発達心理士。専門は子ども家庭福祉、ソーシャルワーク、人権教育。東京都立大学大学院人文科学研究科社会行動学専攻社会福祉学分野博士課程後期課程在籍中。南海福祉専門学校専任講師などを経て2010年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 欧米、豪で積極的に展開されているDV加害者対応について、日本での現状と課題を更正プログラム参加者への調査から、その必要性とともに効果と限界、改善点等を検討。より充実したDV被害者支援策となるように努めることの必要性を提言する。
要旨 より充実したDV被害者支援策のために。欧米、豪で積極的に展開されているDV加害者対応について、日本での現状と課題を更正プログラム参加者への調査から、その必要性とともに効果と限界、改善点等を検討する。被害者の意識と現状のDV加害者対応が十分に呼応するためにも、DV被害者支援組織とDV加害者対応組織の連携により、より充実したDV被害者支援策となるように努めることの必要性を提言する。
目次 DV加害者対応はDV被害者支援たりうるか;日本におけるDV被害者支援と加害者対応の現状と課題;DV加害者の実態;DV被害者支援とDV加害者対応の史実的確認;DV被害者支援、DV加害者対応等に関する先行研究;DV加害者対応の実際;DV加害者プログラムを効果的に活用している人の実際;DV加害者プログラムを中断した人の実際;DV加害者プログラムを活用している人と中断した人の質的比較研究;被害女性にとってのDV加害者対応実践について;加害者によるDV加害者対応実践の評価;DV加害者対応実践者の思い;DV加害者プログラム等、DV加害者対応の事例研究;考察
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09324-3   4-623-09324-7
書誌番号 1113942331
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113942331

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中央 4階社会科学 Map 367.3 一般書 利用可 - 2071948768 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 367.3 一般書 利用可 - 2073236935 iLisvirtual