ちくま文庫 --
水村美苗 /著   -- 筑摩書房 -- 2022.2 -- 15cm -- 288p

資料詳細

タイトル 日本語で読むということ
シリーズ名 ちくま文庫
著者名等 水村美苗 /著  
出版 筑摩書房 2022.2
大きさ等 15cm 288p
分類 914.6
内容紹介 『日本語が亡びるとき』はなぜ書かれることになったのか。英語ばかりの世界で過ごした著者にとって〈日本語〉で〈読む〉とはどんなことなのか。1990年代から2000年代の間に書きつづられたエッセイ&批評文集。
要旨 『日本語が亡びるとき』はなぜ書かれることになったのか?そんな関心と興味におのずから応える1990年代から2000年代の間に書きつづられたエッセイ&批評文集。文庫版あとがきを加えて待望の文庫化。12歳でのニューヨークへの移住、パリでの留学生活、子供時代からの読書体験、加藤周一や辻邦生ら先達への想い―。英語ばかりの世界で過ごした著者にとって“日本語”で“読む”とはどんなことなのか。
目次 1 本を読む日々(「善意」と「善行」;パンよりも必要なもの―文学全集の愉しみ ほか);2 深まる記憶(数学の天才;美姉妹 ほか);3 私の本、母の本(『續明暗』のあとに;『續明暗』―私なりの説明 ほか);4 人と仕事のめぐりあわせ(作家を知るということ;「個」の死と、「種」の絶滅―加藤周一を悼んで ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-43801-0   4-480-43801-7
書誌番号 1113943445

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 文庫本 914.6/ミ 一般書 利用可 - 2072365081 iLisvirtual