「自民党一強」を支える構造 -- 光文社新書 --
倉山満 /著   -- 光文社 -- 2022.2 -- 18cm -- 313p

資料詳細

タイトル 歴史検証なぜ日本の野党はダメなのか?
副書名 「自民党一強」を支える構造
シリーズ名 光文社新書
著者名等 倉山満 /著  
出版 光文社 2022.2
大きさ等 18cm 313p
分類 312.1
件名 日本-政治 , 政党-日本
著者紹介 1973年、香川県生まれ。憲政史研究者。(一社)救国シンクタンク理事長兼所長。96年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員として、2015年まで同大学で日本国憲法を教える。現在、「倉山塾」塾長、ネット放送局「チャンネルくらら」を主宰。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 民主政治とは、選挙による政治を指す。そして民主政治には、健全な批判勢力が必要となる。なぜ、日本の野党は勝てないのか。いま、私たち有権者ができることは何か。政治を諦めないために、歴史から何を学べるか。憲政史家とともに考える。
要旨 なぜ、日本にはマトモな野党が存在しないのか―。政党とは本来、政権を目指して集まった集団である。つまり、与党になって政策を実現するからこそ存在価値を持つ。だが、日本の野党は政権を取る意志に乏しく、歴史的に常に弱い。一方、自民党は昭和三十年に結成されて以降、野党であった期間は五年に満たない。なぜ、日本の野党は勝てないのか―。これは言い換えれば、なぜ、自民党が勝ち続けているのか、という問いでもある。民主政治とは、選挙による政治を指す。そして民主政治には、健全な批判勢力が必要となる。いま、私たち有権者ができることは何か。政治を諦めないために、歴史から何を学べるか―。憲政史家とともに考える。
目次 第1章 日本の野党の源流を探る―コロナ・幕末・自由民権;第2章 なぜ「憲政の常道」は確立されなかったのか;第3章 自民党が与党であり続ける理由;第4章 日本社会党―史上最悪の野党第一党;第5章 なぜ自民党に代わる政党が誕生しないのか?;第6章 政権担当能力を兼ね備えた政党は現れるのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04593-7   4-334-04593-6
書誌番号 1113944161

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2072602415 iLisvirtual