いかにして武士は「日本の領土」を守ってきたのか --
中村恵子 /著   -- ハート出版 -- 2022.2 -- 19cm -- 269p

資料詳細

タイトル 江戸幕府の北方防衛
副書名 いかにして武士は「日本の領土」を守ってきたのか
著者名等 中村恵子 /著  
出版 ハート出版 2022.2
大きさ等 19cm 269p
分類 210.5
件名 日本-外国関係-歴史-江戸時代 , 蝦夷地
注記 文献あり
著者紹介 札幌市出身、北海道大学大学院法学研究科修了。「健康・環境デザイン研究所」所長。「チャンネル桜 北海道」キャスター。医療法人を経営する傍ら、長年にわたり、一般社団法人 廃棄物資源循環学会に所属。現在はフェロー。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 明治維新史観、薩長史観では決して判らない侍の誇りある歴史がここにある!極寒の北海道。前人未踏の蝦夷地を舞台に、松前藩と東北諸藩の武士たちが命がけで挑んだ「国を守る戦い」。我が国の歴史を書き換えようとする動きが強まる中、江戸幕府による「祖国防衛」を、史実を基に徹底検証!
目次 第1章 江戸幕府の対外政策(「キリスト教禁教」の背景;国益を損なう国とは関係をもたない―いわゆる「鎖国」 ほか);第2章 日本の領土確保と近代経済発展に寄与した松前藩(古代~平安時代の資料にみる蝦夷地;鎌倉幕府が明確に打ち出した蝦夷地支配 ほか);第3章 江戸幕府の北方防衛(ロシアの動き;江戸幕府の新たな対外政策―北方防衛 ほか);第4章 松前藩・東北6藩の蝦夷地警備地をたどる旅(1821年松前藩の復領と警備、そして終焉へ;津軽藩 ほか);第5章 蝦夷地(北海道)を奪おうとする動き(江戸時代の蝦夷地を「アイヌ文化時代」とするのはおかしい;「江戸時代の蝦夷地は日本かどうか判らない」とした文部省の教科書検定 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8024-0132-6   4-8024-0132-9
書誌番号 1113944337
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113944337

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 210.5 一般書 貸出中 - 2072201682 iLisvirtual