ハヤカワ文庫 NF --
ガイ・ドイッチャー /著, 椋田直子 /訳   -- 早川書房 -- 2022.2 -- 16cm -- 456p

資料詳細

タイトル 言語が違えば、世界も違って見えるわけ
シリーズ名 ハヤカワ文庫 NF
著者名等 ガイ・ドイッチャー /著, 椋田直子 /訳  
出版 早川書房 2022.2
大きさ等 16cm 456p
分類 801.04
件名 言語社会学 , 比較文化 ,
注記 原タイトル:THROUGH THE LANGUAGE GLASS
注記 インターシフト 2012年刊の再刊
注記 文献あり
内容紹介 古代ギリシャ人は世界がモノクロに見えていた?前後左右にあたる語を持たず東西南北で位置を伝えるグーグ・イミディル語話者の「絶対方位感覚」とは?言語が認知に与える影響を解き明かす、コトバとココロをめぐる、ポピュラーサイエンス。
要旨 ホメロスの叙事詩『イリアス』や『オデュッセイア』では、海と牛がともに「葡萄酒色」と表現され、「青」は一切出てこない―古代ギリシャ人は世界がモノクロに見えていた?前後左右にあたる語を持たず東西南北で位置を伝えるグーグ・イミディル語話者の「絶対方位感覚」とは?ドイツ人にとって、男性名詞「リンゴ」は男らしい?言語が認知に与える驚くべき影響を解き明かすポピュラーサイエンス。
目次 プロローグ 言語・文化・思考;第1部 言語は鏡(虹の名前―ホメロスの描く空が青くないわけ;真っ赤なニシンを追いかけて―自然と文化の戦い;異境に住む未開の人々―未開社会の色の認知からわかること;われらの事どもをわれらよりまえに語った者―なぜ「黒・白・赤…」の順に色名が生まれるのか;プラトンとマケドニアの豚飼い―単純な社会ほど複雑な語構造を持つ);第2部 言語はレンズ(ウォーフからヤーコブソンへ―言語の限界は世界の限界か;日が東から昇らないところ―前後左右ではなく東西南北で伝える人々の心;女性名詞の「スプーン」は女らしい?―言語の性別は思考にどう影響するか;ロシア語の青―言語が変われば、見る空の色も変わるわけ);エピローグ われらが無知を許したまえ
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-050586-8   4-15-050586-1
書誌番号 1113944469
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113944469

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 文庫本 801.0 一般書 貸出中 - 2072283565 iLisvirtual
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公開 Map 文庫本 801 一般書 利用可 - 2071964011 iLisvirtual
戸塚 公開 文庫本 801 一般書 貸出中 - 2072577534 iLisvirtual