集英社新書 --
スズキナオ /著   -- 集英社 -- 2022.2 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル 「それから」の大阪
シリーズ名 集英社新書
著者名等 スズキナオ /著  
出版 集英社 2022.2
大きさ等 18cm 237p
分類 291.63
件名 大阪府
著者紹介 1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。ウェブサイト『デイリーポータルZ』などを中心に散歩コラムを執筆中。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』(スタンド・ブックス)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2014年に大阪に移住した著者が「コロナ後」の大阪を歩き、人に会う。万博開催予定地、40年の営業に幕を下ろす立ち飲み店、閑散とした道頓堀界隈、ド派手な巨大看板をつくる工芸店…。非常時を逞しく、しなやかに生きる大阪の町と人の貴重な記録。
要旨 大阪は「密」だからこそ魅力的だった。そんな大阪の町はこれから変わってしまうのか、それとも、変わらないのか―。著者は「コロナ後」の大阪を歩き、人に会う。万博開催予定地、四〇年の営業に幕を下ろす立ち飲み店、閑散とした道頓堀界隈、自粛要請に振り回される屋台店主、ベトナムに帰れず大阪で一年以上を過ごすアーティスト、町を練り歩くちんどん行列、新世代の大衆酒場、三六五日朝六時から営業する銭湯、ド派手な巨大看板をつくる工芸店…非常時を逞しく、しなやかに生きる町と人の貴重な記録。
目次 天満あたりから歩き始める;万博開催予定地の「夢洲」をあちこちから眺める;大阪の異界「石切さん」は“西の巣鴨”か;西九条の立ち飲み「こばやし」最後の日々;コロナ禍の道頓堀界隈を歩く;屋台も人も消えた、今宮戎神社の「十日戎」;夢の跡地「花博記念公園」の今;船場の昔と「船場センタービル」;中止と再開を繰り返す四天王寺の縁日;ベトナムに帰れぬ日々を過ごすアーティスト;緊急事態宣言明けの西成をゆく、ちんどん行列;“自分たち世代の大衆酒場”を追及する「大衆食堂スタンドそのだ」;朝6時から365日営業し続ける銭湯「ユートピア白玉温泉」の今;道頓堀を立体看板でド派手に彩る「ポップ工芸」;おわりに―「それから」の大阪の「それから」
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721203-7   4-08-721203-3
書誌番号 1113944490

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 291.6 一般書 利用可 - 2074470010 iLisvirtual
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