免疫力・回復力を高める4つの力 --
ステファン・ケルシュ /著, 大黒達也 /日本版監修, 大山雅也 /訳   -- ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスミュージックメディア部 -- 2022.3 -- 19cm -- 381p

資料詳細

タイトル 最高の体調をつくる音楽の活用法
副書名 免疫力・回復力を高める4つの力
著者名等 ステファン・ケルシュ /著, 大黒達也 /日本版監修, 大山雅也 /訳  
出版 ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスミュージックメディア部 2022.3
大きさ等 19cm 381p
分類 493.72
件名 音楽療法
注記 原タイトル:GOOD VIBRATIONS
著者紹介 【ステファン・ケルシュ】ベルゲン大学生物心理学・音楽心理学教授。1968年アメリカ合衆国テキサス州生まれ。ヴァイオリンを学びブレーメン芸術大学を卒業後、ライプツィヒ大学で心理学と社会学のディプローム(修士号)を取得。マックス・プランク認知神経科学研究所での論文をもって同大学で理学博士号取得。ベルリン自由大学「Languages of Emotion」研究クラスター教授などを経て、2015年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 音楽は美しいだけではなく、私たちの健康や若さを保ち、言語能力の獲得を後押しする。音楽は様々な病気の予防と治療に用いられるようになっている。実例をあげながら、音楽の持つ効果を解説する本。日常の中で音楽を健康に役立てる方法も紹介する。
要旨 音楽は美しいだけではない。私たちの健康や若さを保ち、言語能力の獲得を後押しする。脳卒中や慢性疾患、認知症を患う人の助けにもなるし、植物状態の患者に奇跡のような効果をもたらすこともある。音やメロディが心身へ与える効果はますます多くの注目を集めており、いまやその重要性に異論をはさむ余地はない。音楽はさまざまな形でさまざまな病気の予防と治療に用いられるようになり、健康分野の中に新たな研究領域を打ち立てるまでになった。本書でステファン・ケルシュが挙げる多数の実例を読めば、そうなった理由がわかるだろう。また本書では、日常の中で音楽を健康に役立てる方法について、誰にでも実践できるアドバイスも紹介している。治癒と健康のために従来医療以外の方法も考えてみたい―そんな人にお届けする一冊だ。
目次 序章 音楽は健康に作用する;第1章 音楽のない世界は人間のいない世界(人間は音楽がなければ進化のなかでつまずいていた;人は誰でも生まれ持った音楽センスがある ほか);第2章 音楽と感情(音楽はどのように感情を引き起こすのか?;ホルモンたちが踊り出す ほか);第3章 感情が動くとき脳では何が起こるのか?(脳で感情が生じる仕組み―音楽から起こる感情はただの思い込みなのか?;感情とは何か?);第4章 音楽は病気にどう効くのか?(脳卒中;アルツハイマー型認知症―脳に新たな細胞を ほか);最終章 音楽の力を生かす方法(音楽を使った瞑想;音楽を使った運動)
ISBN(13)、ISBN 978-4-636-97681-6   4-636-97681-9
書誌番号 1113944507
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113944507

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 493.72 一般書 利用可 - 2071965387 iLisvirtual
鶴見 公開 493.7 一般書 貸出中 - 2072249286 iLisvirtual