「手話通訳士」兼「日本語教師」の挑戦 --
鈴木隆子 /著   -- 大月書店 -- 2022.2 -- 19cm -- 191p

資料詳細

タイトル ろう者と聴者の懸け橋に
副書名 「手話通訳士」兼「日本語教師」の挑戦
著者名等 鈴木隆子 /著  
出版 大月書店 2022.2
大きさ等 19cm 191p
分類 378.28
件名 手話 , 日本語教育 , 聴覚障害者 , 視覚障害者
著者紹介 吉祥寺出身。手話通訳士。日本語教育能力検定試験に合格した日本語教師。「テンダー手話&日本語教室」代表。2008年より日本で唯一の「聴覚障がい者のための手話でおこなう日本語講座」を開講。立教大学文学部英米文学科卒。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ろう者にとって第二言語である日本語の習得はきわめて困難だが、それが理解されず差別と偏見にさらされている。他方、手話を学ぶ人たちも特殊な世界に苦しんでいる。ろう者と聴者が互いを尊重しあえるために、手話と聴覚障がい者の現在を語った本。
要旨 日本で唯一の手話&日本語講座の教室から。言語学習の体系的メソッドによって、聴者には手話を教え、ろう者には手話で日本語文法を指導する、その教授法を公開。ろう者に対する差別や偏見、また、手話の世界の問題点にも言及。ろう者と聴者が互いを尊重しあえる社会をつくるために。
目次 プロローグ 手話でおこなう日本語講座―聴覚障がい者のサリバン先生として;第1章 ろう者にとって日本語とは―大学入学までの長い道;第2章 日本語が苦手な聴覚障がい者が多いわけ;第3章 知っておきたい「日本語対応手話」と「日本手話」の違い;第4章 「聞こえない」ことの違い―「ろう者」「中途失聴者」「難聴者」「人工内耳装用者」それぞれに異なる大変さ;第5章 手話講習会が受講生を苦しめるなんて―「手話の世界」で涙した多くの人たち;第6章 「日本語教師」と「手話通訳士」、二つの資格をもっている理由;第7章 手話と日本語の指導に不可欠な言語知識―テンダーメソッドへ;エピローグ 正しい言語知識を広めるために
ISBN(13)、ISBN 978-4-272-36097-0   4-272-36097-3
書誌番号 1113944575
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113944575

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