金子友裕 /編著   -- 中央経済社 -- 2022.3 -- 22cm -- 283p

資料詳細

タイトル 課税所得計算の形成と展開
著者名等 金子友裕 /編著  
出版 中央経済社 2022.3
大きさ等 22cm 283p
分類 336.983
件名 法人税
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 東洋大学経営学部教授。明治大学大学院経営学研究科博士後期課程修了、博士(経営学)。東洋大学准教授等を経て現職。2021年より税理士試験委員。(主要業績)『法人税法入門講義(第6版)』中央経済社、2022年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:わが国法人所得課税の法制度史 中野貴元著. 会計と税法の関係及び公正処理基準にかかる裁判例の変遷 長島弘著. 課税所得計算の研究史 成宮哲也著. 税務会計教育の回顧と展望 福浦幾巳著. 忠佐市の課税所得計算 平川茂著. 渡邊進の課税所得計算 福浦幾巳著. 富岡幸雄の課税所得計算 宮崎裕士著. 新井益太郎の課税所得計算 酒井翔子著. 武田隆二の課税所得計算 金子友裕著. 武田昌輔の課税所得計算 依田俊伸著. 課税所得計算の研究手法と展開 成宮哲也著. 商法・会社法における会計包括規定論の展開 平川茂著. 公正処理基準の判断における企業会計法的視点の必要性と租税法律主義 長島弘著. 所得税法における会計の三重構造採用に必要な視座 宮崎裕士著. 海外における企業会計と課税所得計算 酒井翔子著. デジタル経済における課税所得計算 金子友裕著
要旨 法人税の根幹である基礎概念について歴史的な経緯や先行研究を詳細に整理し、現代的・将来的論点を究明した研究書。
目次 第1部 課税所得計算の歴史的変遷(わが国法人所得課税の法制度史;会計と税法の関係及び公正処理基準にかかる裁判例の変遷;課税所得計算の研究史;税務会計教育の回顧と展望);第2部 課税所得計算に関する学説の研究(忠佐市の課税所得計算;渡邊進の課税所得計算;富岡幸雄の課税所得計算;新井益太郎の課税所得計算;武田隆二の課税所得計算;武田昌輔の課税所得計算);第3部 課税所得計算の現代的論点(課税所得計算の研究手法と展開;商法・会社法における会計包括規定論の展開―法人税法との関連性を踏まえて;公正処理基準の判断における企業会計法的視点の必要性と租税法律主義;所得税法における会計の三重構造採用に必要な視座―個人と法人の確定申告・計算書類関連規定の異同に着目して;海外における企業会計と課税所得計算;デジタル経済における課税所得計算)
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-41241-7   4-502-41241-4
書誌番号 1113945199

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