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【図書】 不安の時代に、ケアを叫ぶ

ポスト・コロナ時代の医療と介護にむけて --
川口有美子 ／著, 新城拓也 ／著   -- 青土社 -- ２０２２．３ -- １９ｃｍ -- ２７５ｐ

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タイトル 不安の時代に、ケアを叫ぶ
副書名 ポスト・コロナ時代の医療と介護にむけて
著者名等 川口有美子 ／著, 新城拓也 ／著  
出版 青土社 ２０２２．３
大きさ等 １９ｃｍ ２７５ｐ
分類 498.021
件名 医療－日本 , 新型コロナウイルス感染症
著者紹介 【川口有美子】ＮＰＯ法人ＡＬＳ／ＭＮＤサポートセンターさくら会副理事長。立命館大学大学院先端総合学術研究科博士課程修了。全国規模でＡＬＳヘルパー養成研修事業及び介護派遣事業所の開設を支援している。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 それでも、ケアを諦めない。命を終える最期の瞬間まで、「生きたい」を支える医療と介護をつくりあげるために、実践の現場から何を考えることができるのか。ケアの現場で放たれる声に耳を傾けた、臨床の前線から紡ぎだされるノンフィクション。
要旨 「尊厳死」やトリアージはなぜ追求されるのか。誰のためのＱＯＬとＱＯＤか。私たちは今、医療・介護の「常識」が揺さぶられる時代を生きている。命を終える最後の瞬間まで、「生きたい」を支える医療と介護をつくりあげるために、実践の現場から何を考えることができるのか。患者から、家族から、医者から、看護師から、そして介護士から…ケアの現場で放たれる声に耳を傾ける。臨床の前線から紡ぎだされる超一級のノンフィクション。
目次 第１回　揺れる倫理観の波（コロナ時代の倫理観の変化「もし○○になったら、どうするか？」；内向きの病院とケアの質の低下　安楽死と緩和ケアはどう違うのか　ほか）；第２回　壊れていくケアの波（コロナ時代の入院と在宅医療をめぐるジレンマ；ＱＯＤ（死の質）と看取りの現在　看取りのディテールと家族のケア　ほか）；第３回　牙を剥くパンデミックの大波（変異株とクラスター発生時代に突入して　コロナ臨床の実態と孤立無煙の救援部隊；非常時の医療とＱＯＬ（生の質）という考え方の変化　どう頼るのか、誰に頼るのか　ほか）；第４回　恐怖と混乱の波（コロナ臨床の前線からみえるもの　日常とともにある感染爆発；ワクチンを打つことをめぐる緩和ケア　ほか）；第５回　冷静な反逆の波。そして、ケアを叫ぶ（感染の収束による変化　継続する「最低限のケア」；ポスト・コロナの社会復帰を考える　病院と診療所の関係づくりのために　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7452-4　　 4-7917-7452-3
書誌番号 1113945449
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113945449

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中央 ４階自然科学 Map 498.0 一般書 利用可 - 2072075229 iLisvirtual

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