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【図書】 洛中洛外をゆく

角川文庫 --
葉室麟 ／〔著〕   -- ＫＡＤＯＫＡＷＡ -- ２０２２．２ -- １５ｃｍ -- ２５８ｐ

資料詳細

タイトル 洛中洛外をゆく
シリーズ名 角川文庫
著者名等 葉室麟 ／〔著〕  
出版 ＫＡＤＯＫＡＷＡ ２０２２．２
大きさ等 １５ｃｍ ２５８ｐ
分類 910.268
件名 京都府－文学上
個人件名 葉室　麟
注記 「葉室麟洛中洛外をゆく。」（ベストセラーズ　２０１８年刊）の改題、一部加筆修正、増補
内容紹介 『蜩ノ記』や『散り椿』など、数々の歴史・時代小説で読者を魅了し続けた葉室麟。著者の、創作のなかでたどり着いた人生観や小説観を掘り下げ、葉室文学の深淵に迫る本。作品の舞台となった京都の名所案内も兼ねる。
要旨 人は美しく生きねばならない。義に生きる武士たちの清廉な生き様を描いた時代小説や、人生観揺るがす骨太の歴史小説で多くの読者を魅了し続けてきた作家・葉室麟。遺された作品の数々を紐解くことで、主人公に託した思いから、創作のなかでたどり着いた珠玉の人生観までを明らかにする。小説ゆかりの京都の名所案内を兼ねた、何度でも読み返したい一冊。澤田瞳子ほか、豪華対談とコラム「現代のことば」を書籍初収録！
目次 第１章　尾形光琳・乾山『乾山晩愁』（地味でもいい　葛藤とともに素直に生きる―光り輝くものだけが、この世に存在するわけではない；『乾山晩愁』に関連する場所）；第２章　海北友松『墨龍賦』（ごく普通に生きて　いつしか“何者か”になる―生き惑いつつ、生き抜いた孤高の絵師；『墨龍賦』に関連する場所）；第３章　小堀遠州『孤篷のひと』（調和を重んじ　自分なりの美意識を守る―「天下を狙う茶」より「生き延びる茶」を；遠州をとおして　生き方を考える―生きている喜びを味わい、同時に死を前提にする茶　ほか）；第４章　現代のことば；第５章　葉室麟との対話（歴史の中心から描く　対談／澤田瞳子；歴史小説の可能性を探る　対談／諸田玲子　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-111775-0　　 4-04-111775-5
書誌番号 1113945863
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113945863

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山内 公開 文庫本 910/ハ 一般書 貸出中 - 2074177010 iLisvirtual
栄 公開 Map 文庫本 910/ハ 一般書 利用可 - 2071963384 iLisvirtual

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