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【図書】 検証政治改革

なぜ劣化を招いたのか -- 岩波新書　新赤版 --
川上高志 ／著   -- 岩波書店 -- ２０２２．２ -- １８ｃｍ -- ２５０ｐ

資料詳細

タイトル 検証政治改革
副書名 なぜ劣化を招いたのか
シリーズ名 岩波新書　新赤版
著者名等 川上高志 ／著  
出版 岩波書店 ２０２２．２
大きさ等 １８ｃｍ ２５０ｐ
分類 312.1
件名 日本－政治－歴史－平成時代
注記 文献あり
著者紹介 １９５９年生まれ。共同通信社編集局特別編集委員兼論説委員。東京大学法学部卒。８３年共同通信社入社。仙台支社などを経て、９１年から政治部。外務省などを担当。論説副委員長兼編集委員などを経て、２０１９年から現職。日本記者クラブ企画委員、白鴎大学客員教授。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 平成期の政治改革は当初期待された効果を上げず、権力間のバランスが崩れて、副作用ばかりが目につくようになった。なぜ政治の劣化を招いたのか。ファクトにもとづいて検証、その原因を探り、令和の時代にふさわしい新しい政治改革を提言する。
要旨 平成の政治改革の失敗を乗り越え、今こそシン・政治改革を！
目次 序章　短期決戦での自民党勝利―有権者の審判から逃げた衆院選；第１章　平成期の政治改革―狙いは何であったのか；第２章　総裁・首相はどのように強くなったのか―集中する権力と驕り；第３章　自民党の内実はどう変わったのか―派閥の弱体化と物言わぬ議員；第４章　なぜ政権交代は遠のいたのか―野党の分裂と補完勢力；第５章　なぜ国会は軽視されるようになったのか―審議を嫌った政権；第６章　忖度官僚が出現した背景―中立性を失った官僚機構；第７章　メディアはなぜ監視の力を失ったのか―強まる圧力と分断；第８章　断たれる国民との信任関係―有権者の代表と言えるのか；第９章　新・政治改革に向けて―今こそ抜本改革の議論を；終章　まとめ―将来を見据えた議論を
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431915-3　　 4-00-431915-3
書誌番号 1113946213
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113946213

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