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【図書】 平安前期の政変と皇位継承

西本昌弘 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０２２．３ -- ２２ｃｍ -- ２７５，１１ｐ

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タイトル 平安前期の政変と皇位継承
著者名等 西本昌弘 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０２２．３
大きさ等 ２２ｃｍ ２７５，１１ｐ
分類 210.36
件名 日本－政治－歴史－平安時代 , 皇位継承－歴史－平安時代
注記 索引あり
著者紹介 １９５５年、大阪府生まれ。１９９４年、大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、関西大学文学部教授。著書に『空海と弘仁皇帝の時代』（塙書房）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：平安前期政変研究の現状と課題．　早良親王薨去の周辺．　藤原種継事件の再検討．　後佐保山陵覚書．　長岡京前期の政治的動向．　平安京野寺〈常住寺〉の諸問題．　桓武改葬と神野親王廃太子計画．　平安遷都と疫病．　薬子の変とその背景．　承和の変と嵯峨派・淳和派官人．　神泉苑御霊会と聖体護持．　平安前期の政治的動向と皇位継承
内容紹介 桓武天皇の即位にともない、皇統が天武系から天智系に移り、その後、政治的に不安定な状況が続いた。こうした特異な皇位継承が引き金となった藤原種継暗殺事件や薬子の変を検討し、摂関政治につながる平安前期政治史の流れを明らかにする。
要旨 桓武天皇の即位にともない、皇統が天武系から天智系に移った。その後、皇子の平城、嵯峨、淳和兄弟が順に皇位を継いだが、先帝の重臣が政変で排除されるなど政治的に不安定な状況が続いた。こうした特異な皇位継承が引き金となった藤原種継暗殺事件や薬子の変、承和の変を詳細に検討し、摂関政治につながる平安前期政治史の流れを明らかにする。
目次 平安前期政変研究の現状と課題；第１部　長岡・平安遷都期の政変と皇位継承（早良親王薨去の周辺；藤原種継事件の再検討―早良親王春宮坊と長岡京の造営；後佐保山陵覚書；長岡京前期の政治的動向；平安京野寺（常住寺）の諸問題）；第２部　平安遷都後の政変と皇位継承（桓武改葬と神野親王廃太子計画；平安遷都と疫病；薬子の変とその背景；承和の変と嵯峨派・淳和派官人；神泉苑御霊会と聖体護持）；平安前期の政治的動向と皇位継承
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-04667-1　　 4-642-04667-4
書誌番号 1113946340
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113946340

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