生きる意味をさぐる人類学講義 -- 河出新書 --
海部陽介 /著   -- 河出書房新社 -- 2022.2 -- 18cm -- 318p

資料詳細

タイトル 人間らしさとは何か
副書名 生きる意味をさぐる人類学講義
シリーズ名 河出新書
著者名等 海部陽介 /著  
出版 河出書房新社 2022.2
大きさ等 18cm 318p
分類 469
件名 人類学
注記 文献あり
著者紹介 1969年生まれ。東京大学総合研究博物館教授。人類進化学者。前職の国立科学博物館にて「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」を実施。著書に『サピエンス日本上陸 3万年前の大航海』など。日本学術振興会賞、海洋立国推進功労者表彰などを受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人間とは何か?我々はいかにして人間になったのか?人類進化学者が、ホモ・サピエンス誕生の道のりと、人類多様性の意味を探りながら、最新の知見をわかりやすく語る。人間らしさをとらえなおし、人間として、どう生きていくべきか追究する。
要旨 人間は、見かけこそ多様だが、中身はホモ・サピエンスというたった一つの種である。そして、ホモ・サピエンスほど、地球上のほぼすべての陸地に住み、支配している種は他にいない。そんな「異様な」我々は、いかにして「このような人間」になったのか?注目の人類進化学者が、「人間」が誕生するまでの道のりや、人間の特性の意味を探っていく科学的人間論の最先端を解説しながら、「なぜわかり合えないのか」ではなく、「なぜわかり合えるのか」から人間らしさをとらえなおし、人間として、どう生きていくべきか、追究する。
目次 第1章 人類が登場して地球はどう変わったか;第2章 ヒトとサルはどう違うのか;第3章 進化はどのように起こるか;第4章 地上を歩きはじめた最初の人類―700万~140万年前;第5章 原人と旧人が問いかける人類にとっての脳―250万~4万年前;第6章 わかってきたホモ・サピエンスの成り立ち;第7章 ホモ・サピエンスが多様であることの意味;第8章 改めて人間らしさを考える―私たちはなぜわかり合えるのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-63148-6   4-309-63148-7
書誌番号 1113946773

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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