在日朝鮮人大量帰国の要因を探る --
松浦正伸 /著   -- 明石書店 -- 2022.2 -- 22cm -- 305p

資料詳細

タイトル 北朝鮮帰国事業の政治学
副書名 在日朝鮮人大量帰国の要因を探る
著者名等 松浦正伸 /著  
出版 明石書店 2022.2
大きさ等 22cm 305p
分類 369.37
件名 引揚問題 , 朝鮮人(日本在留)
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 福山市立大学都市経営学部准教授。専門は、朝鮮半島をめぐる政治外交、東アジア国際政治。筑波大学大学院地域研究研究科東アジアコース専攻修士課程、延世大学校韓国語学堂を経て、2015年ソウル大学社会科学大学政治外交学部外交学科より外交学博士号を取得。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦後日本で大々的に行われた在日朝鮮人たちの北朝鮮への帰国事業を中心に、韓国と北朝鮮の南北分断の問題や日本、米国、中国、ソ連などが関係する冷戦構造の時代にどのような利害が錯綜して帰国事業が進んだのかを政治的・歴史的観点から読み解く。
目次 第1部 問題への視角(北朝鮮帰国事業研究の系譜;北朝鮮帰国事業研究のリサーチ・デザイン);第2部 概念的検討(大衆動員の構造;「被管理大衆団体」としての朝鮮総連;エスニック・ロビーとしての「北朝鮮ロビー」);第3部 事例分析(帰国運動・帰国協力運動の構造分析(1954‐1958);北朝鮮帰国事業の大規模化をめぐる機能分析(1958‐1960);縮小期におけるエスニック・マイノリティの運動の再編(1960‐1962));第4部 総括(帰国事業規模変容問題の政治学)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5334-0   4-7503-5334-5
書誌番号 1113947620
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113947620

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