人種差別と闘ったスウィングの巨人たち --
小針俊郎 /著   -- 駒草出版株式会社ダンク出版事業部 -- 2022.3 -- 19cm -- 323p

資料詳細

タイトル ベニー・グッドマンとグレン・ミラーの時代
副書名 人種差別と闘ったスウィングの巨人たち
著者名等 小針俊郎 /著  
出版 駒草出版株式会社ダンク出版事業部 2022.3
大きさ等 19cm 323p
分類 764.7
件名 ジャズ-歴史
個人件名 グッドマン,ベニー
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 ジャズ評論家、プロデューサー。1948年横浜市生まれ。70年開局の年に株式会社エフエム東京入社。2007年退社。ジャズのイベント制作、CD制作などを行う会社を設立。現在、『ジャズジャパン』他に寄稿中。一般社団法人日本ジャズ音楽協会副理事長などを務めている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「スウィング」がなければ「ジャズ」は一部の人々のローカルな音楽でしかなかった。そしてそうした音楽を白人が取り入れることには、人種という大きな壁が立ちはだかる。「スウィング」の成立過程を通して、アメリカの文化/文明にまで言及した1冊。
目次 はじめに―スウィング・ミュージックはどのように興ったのか;ビッグバンド・ジャズの始まり;白人によるジャズの可能性;スウィング時代に顕著になったユダヤ系アメリカ人の影響;スウィング前史;ジャズにとっての1930年代とは;黒人バンド、フレッチャー・ヘンダーソンのアレンジを手中にするグッドマン;「スウィング」がジャズ史上に残したもの;作編曲、バンド・マネージメントの腕を磨くグレン・ミラー;スウィング人気の頂点へ駆け上るベニー・グッドマン;カーネギー・ホールへの道;グレン・ミラー楽団の船出;カーネギー後のベニー・グッドマン;グレン・ミラーの従軍;スウィング時代に起きたアフリカン・アメリカンの意識の変革;ベニー・グッドマン、グレン・ミラーの伝記映画の虚構と真実;スウィング・ミュージックとジャズの普遍化
ISBN(13)、ISBN 978-4-909646-52-1   4-909646-52-3
書誌番号 1113947667
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113947667

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