潮新書 --
内館牧子 /著   -- 潮出版社 -- 2022.3 -- 18cm -- 229p

資料詳細

タイトル 大相撲の不思議 2
シリーズ名 潮新書
著者名等 内館牧子 /著  
出版 潮出版社 2022.3
大きさ等 18cm 229p
分類 788.1
件名 相撲
注記 文献あり
著者紹介 秋田県生まれ。武蔵野美術大学卒業。三菱重工業に入社後、13年半のOL生活を経て、1988年に脚本家デビュー。2000年から10年まで女性初の横綱審議委員会審議委員を務める。03年、東北大学大学院文学研究科で宗教学を専攻。06年に修了。05年より同大学相撲部監督に就任し、現在は総監督。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 時に物議を醸しながらも、かたくなに伝統を守り続ける相撲界の不思議は、知れば知るほどハマること間違いなし。力士たちの激闘を通して、日本の文化・歴史を再発見する魅惑の相撲ワールド。知っているようで知らない国技「大相撲」の舞台裏を明かす。
要旨 命をかけた相撲の“粋”に元祖スー女・牧子ががぶり寄り!「横審の魔女」令和の日本でふたたび吼える!「まるで昔話?知られざる力士の日常」「塩も力士も乱れ飛ぶ ド迫力の最前列」「みっともない勝ち方はするな」…etc.角界に脈打つ勝負の美学、“幻の技”から珍事件まで、知っているようで知らない国技「大相撲」の舞台裏、とくとご覧あれ!
目次 1章 土俵を彩る舞台装置(徳俵―得をするから徳俵?女人禁制を表す“違い垣”;水、紙―決死の覚悟を込めた水盃 土俵に立てられた塔婆 ほか);2章 土俵を支える人々(行司1―「はっきよいッ 残ったッ!」の意味 ヒゲの伊之助 涙の抗議;行司2―くやしかったら番付を上げろ 知られざる意外な仕事 ほか);3章 まるで昔話?知られざる力士の日常(新弟子検査―シリコン注入で合格した舞の海 明記がなかった「男子」規定;相撲部屋―大相撲の根幹を成す部屋制度 しのぎを削る新弟子集め ほか);4章 勝負はこうして始まる(取組編成―対戦相手が決まるのは前日 「割」とは何か?;張出―異例ずくめの大阪場所 張出に不満を示した西ノ海 ほか);5章 熱戦の本場所(本場所―七五年ぶり二度目の無観客興行 力士の過密日程と休場者の続出;決まり手―宇良が決めた“幻の技” 前代未聞!この決まり手 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-267-02326-2   4-267-02326-3
書誌番号 1113948042
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113948042

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神奈川 公開 788 一般書 予約準備中 - 2072223341 iLisvirtual