臨床的評価と危機介入 -- 第4版 --
高橋祥友 /著   -- 金剛出版 -- 2022.2 -- 22cm -- 481p

資料詳細

タイトル 自殺の危険
副書名 臨床的評価と危機介入
版情報 第4版
著者名等 高橋祥友 /著  
出版 金剛出版 2022.2
大きさ等 22cm 481p
分類 493.72
件名 精神医学 , 自殺予防
注記 欧文タイトル:SUICIDE RISK
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1953年、東京都生まれ。1979年、金沢大学医学部卒業。筑波大学医学医療系災害精神支援学(教授)等を経て、2019年4月より医療法人啓仁会ロイヤルこころの里病院勤務。医学博士、精神科医。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 自殺の危険を評価するための正確な知識と自殺企図患者への面接技術の要諦を多くの症例を交えて解説した画期的な大著である本書は、初版刊行以来わが国のスタンダードとして多くの読者に受け入れられてきた。「青木ケ原樹海における全生活史健忘の臨床的研究」に始まる著者の自殺関連の研究は、今回の“第4版”においてほぼ完結となる。一時年間3万人を超えたわが国の自殺者数は、現在2万人台に減少した。しかし、大規模災害や新型コロナウイルス(COVID‐19)感染を契機に子どもや女性の自殺者の増加が顕著となり、社会的弱者に広がる重大な社会問題として早急な対策が求められている。今回三度目の改訂にあたり従来の既述にも必要な解説が加えられ、リジリエンス(回復力)、リフレーム、CAMS(自殺の危険の協働的評価と管理)、COVID‐19、インターネット自殺など新知見も加筆されている。
目次 自殺の定義と理論;自殺の現状;自殺の危険因子;精神障害と自殺;身体疾患と自殺;ライフサイクルと自殺;予防と治療;不幸にして自殺が生じた時の対応;マスメディアと自殺;自殺に関する法的問題;学校での自殺予防教育;健忘と自殺;症例検討;自殺予防に関する国内外の動き
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1867-6   4-7724-1867-9
書誌番号 1113948326
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113948326

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