考え話し合う子どもたち --
坂井俊樹 /編著   -- 新泉社 -- 2022.3 -- 19cm -- 391p

資料詳細

タイトル 〈社会的排除〉に向き合う授業
副書名 考え話し合う子どもたち
著者名等 坂井俊樹 /編著  
出版 新泉社 2022.3
大きさ等 19cm 391p
分類 375.3
件名 社会科 , 社会的排除
著者紹介 開智国際大学教育学部教授、博士(教育学)。東京学芸大学名誉教授、日本学術会議連携会員(第25・26期)。おもな著作『現代韓国における歴史教育の成立と葛藤』(御茶の水書房、2003年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:水はどこから 井山貴代著. これからの工業生産と私たち 板垣雅則著. シリア内戦と報道 中谷佳子著. 近代産業の発展と現在の問い直し 宮田浩行著. フクシマ問題と災害リスク 上園悦史著. アイヌを知り、出会う授業 飯塚真吾著. 震災から一〇年、帰還困難区域の双葉町 田﨑義久著. 「韓国併合」を多面的・多角的な視点からみる 加藤将著. ハンセン病問題から近代日本を問い直す 齊藤征俊著. 教育改革の流れと「私たちの位置」 坂井俊樹著. 「排除」に抗する社会科の構築にむけて 小瑶史朗著. ダイバーシティを尊重する社会科授業 荒井正剛著. コロナ禍の教育実践 金子真理子著. 夜間定時制高等学校からみる社会科教育の使命 大木匡尚著. 学校統廃合を体験する子どもたちが学ぶべきことは何か 竹内裕一著
内容紹介 快適な生活のために「一定の少数者」に苦難を強いていいものなのか。自分が「一定の少数者」になったときに「苦難」は心から受け容れられるのだろうか。「しかたない」と見過ごされる社会の「分断」や「排除」にどう向き合うのか、子どもたちの議論から学ぶ。
要旨 快適な生活のために「一定の少数者」に苦難を強いていいものなのか。自分が「一定の少数者」になったときに「苦難」は心から受け容れられるものだろうか。「しかたない」と見過ごされる社会の「分断」や「排除」にどう向き合うのか、子どもたちの議論から学ぶ。
目次 第1部 授業編(小学4年 水はどこから―県民の水供給優先かダム底に沈む村民に寄り添うか;小学5年 これからの工業生産と私たち―アパレル産業を中心に;小学5年 シリア内戦と報道―情報産業と私たちのくらし;小学5・6年 近代産業の発展と現在の問い直し―高学年の社会科学習とよりよく生きようとする意識;中学2年 フクシマ問題と災害リスク―災害リスクの解消にむけてのとり組み ほか);第2部 考察編(教育改革の流れと「私たちの位置」;「排除」に抗する社会科の構築にむけて―「生存保障」と「排除の抑制」の視座から;ダイバーシティを尊重する社会科授業―「多数決」から「少数(意見)の尊重」「個の尊重」へ;コロナ禍の教育実践―社会のさまざまな人びとに考えがおよぶような教育へ;夜間定時制高等学校からみる社会科教育の使命 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-2118-1   4-7877-2118-6
書誌番号 1113948398

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中央 4階社会科学 Map 375.3 一般書 利用可 - 2072179296 iLisvirtual