組織化されたポピュリズムの虚像と実像 --
冨田宏治 /著   -- あけび書房 -- 2022.3 -- 19cm -- 203p

資料詳細

タイトル 維新政治の本質
副書名 組織化されたポピュリズムの虚像と実像
著者名等 冨田宏治 /著  
出版 あけび書房 2022.3
大きさ等 19cm 203p
分類 318.263
件名 大阪府-行政
著者紹介 1959年生まれ。関西学院大学法学部教授。日本政治思想史。2006年より原水爆禁止世界大会起草委員長。著書に『核兵器禁止条約の意義と課題』(かもがわ出版、2017年)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 維新政治は大阪だけの問題ではない。不寛容なポピュリズムを煽りモンスター的集票マシンと化した“維新”。これとたたかいつつ実態を参与観察した政治学的分析の書。いかなる人びとが、どのような思いから維新の会を支持するのか。その背景の現実を探る試み。
要旨 不寛容なポピュリズムを煽りモンスター的集票マシンと化した“維新”。これとたたかいつつ実態を参与観察した政治学的分析。維新政治は大阪だけの問題ではない!
目次 「組織されたポピュリズム」の虚像と実像―「大阪維新の会」の組織と活動;2014年総選挙から「都構想」住民投票へ;「都構想」住民投票の結果から見えたこと;大阪ダブル選挙の投票結果から読み取れること;「都構想」再チャレンジをめぐる問題の本質―「維新政治」は大阪に何をもたらしたか?;維新政治の席捲と労働組合攻撃―なぜ公務員労組は狙い撃ちされたのか;大阪府市クロス選挙の分析;「『都構想』よりコロナ対策やろ!」の声を―大阪維新“吉村人気”の虚像と実像;「都構想」をめぐるパワーゲーム―市民不在の政治劇を斬る;「大阪市廃止構想」へ二度目の審判―「維新」の組織票を凌いだ市民の路地裏対話;コロナ禍ガ暴きだした維新の正体;21年総選挙での維新躍進の謎を解明する―ジャーナリスト・西谷文和氏との対談;モンスター的集票マシンとどう対峙するか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-87154-206-7   4-87154-206-8
書誌番号 1113948407

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 Map 318.2 一般書 利用可 - 2072165848 iLisvirtual