ダグラス・A・アーウィン /著, 長谷川聰哲 /監訳   -- 文眞堂 -- 2022.2 -- 22cm -- 915p

資料詳細

タイトル 米国通商政策史
著者名等 ダグラス・A・アーウィン /著, 長谷川聰哲 /監訳  
出版 文眞堂 2022.2
大きさ等 22cm 915p
分類 678.1
件名 貿易政策-アメリカ合衆国-歴史
注記 原タイトル:CLASHING OVER COMMERCE
注記 文献あり 索引あり
注記 布装
著者紹介 【ダグラス・A・アーウィン】コロンビア大学の博士課程で学んだ後に、大統領経済諮問委員会、連邦準備制度理事会でエコノミストとして勤務。その後、シカゴ大学ビジネス・スクールを経て、1997年にダートマス大学経済学部に移籍し現在に至る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 米国の通商政策の特徴を南北戦争と大恐慌で区切られる3つの時代に大別。各時代を象徴する税収、輸入規制、そして互恵主義を優先する時代へと重心が移ってきた歴史を繙く。巻末に索引を付す。
要旨 本書は、米国の通商政策の特徴を南北戦争と大恐慌で区切られる三つの時代に大別し、各時代を象徴する税収、輸入規制、そして互恵主義を優先する時代へと重心が移ってきた歴史を繙く。通商政策の変遷、政策立案者に直面し、制約を与えてきた歴史的状況、政治的プロセスから生まれた政策結果、およびそれらの政策の経済的帰結に影響を与えた経済的利害関係と党派的立場を、著者アーウィンは冷静に描き出している。現在の私たちが米国について知りたい内容の全てが書かれている。
目次 第1篇 税収(独立のための闘争、1763~1789年;新国家のための通商政策、1789~1815年;党派間の衝突と危機、1816~1833年;関税の安定と南北戦争、1833~1865年);第2篇 輸入規制(関税改革の失敗、1865~1890年;保護主義の定着、1890~1912年;政策転換と漂流、1912~1928年;ホーリー=スムート関税と大恐慌、1928~1932年);第3篇 互恵主義(ニューディール政策と互恵通商協定、1932~1943年;多角的貿易体制の生成、1943~1950年;新しい秩序と圧力、1950~1979年;貿易衝撃とその対応、1979~1992年;グローバリゼーションから分極化へ、1992~2017年)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8309-5113-8   4-8309-5113-3
書誌番号 1113948848

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 678.1 一般書 利用可 - 2072348810 iLisvirtual