半田美永 /著   -- 和泉書院 -- 2022.2 -- 19cm -- 173p

資料詳細

タイトル 子規のうたごゑ
著者名等 半田美永 /著  
出版 和泉書院 2022.2
大きさ等 19cm 173p
分類 911.162
個人件名 正岡 子規
著者紹介 1947年8月、和歌山県に生れる。皇學館大学大学院文学研究科博士課程修了(国文学専攻)。現在、皇學館大学名誉教授。著書に『佐藤春夫研究』(双文社出版、2002年)など。松山子規会相談役、子規研究の会理事(会長)、国際熊野学会常任委員(副代表)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 講談社で『子規全集』の編纂に関与した著者は、愛媛大学の和田茂樹教授の下で、子規資料の分類と解析の指導を受けた。当時を回想し、またその後の歩みから湧き出た思惟をエッセイ風に綴り、子規短歌の本質に迫る。
要旨 二十代後半に、講談社で『子規全集』の編纂に関与した著者は、愛媛大学の和田茂樹教授の下で、子規資料の分類と解析の指導を受けた。当時を回想し、またその後の歩みから湧き出た思惟をエッセイ風に綴り、子規短歌の本質に迫ろうとした記念碑的な一書。
目次 1 杖あらばいかなるものも―子規の歩いた道のり(杖あらばいかなるものもこえぬべし;『獺祭書屋俳話』に書かれていること ほか);2 子規研究断章(子規のうたごゑ;「子規」を読むということ―漱石・子規往復書簡から ほか);3 随想―思い出すことども―(子規の灯火―三十周年記念大会に寄せて;龍門石窟に御仏を拝して ほか);4 蘇れ魑魅の響き―自選短歌百二十首;5 追想・前登志夫―散華する落ち武者(散華する落ち武者―歌集『野生の聲』(平成二十一年刊);吉野の地霊―西行の魂を詠む ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7576-1026-2   4-7576-1026-2
書誌番号 1113948883
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113948883

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