決定的場面に遭遇した軍人の証言 --
神立尚紀 /著   -- 潮書房光人新社 -- 2022.4 -- 19cm -- 310p

資料詳細

タイトル 太平洋戦争運命の瞬間
副書名 決定的場面に遭遇した軍人の証言
著者名等 神立尚紀 /著  
出版 潮書房光人新社 2022.4
大きさ等 19cm 310p
分類 391.2074
件名 太平洋戦争(1941~1945)
注記 年表あり
著者紹介 1963年、大阪府生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、講談社「FRIDAY」専属カメラマンを務める。1995年、元零戦搭乗員の取材を開始、以後27年の間にインタビューした旧軍人、遺族は500人を超える。1997年よりフリー。著書に『零戦の20世紀』(スコラ)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 そのとき彼らは何を見たのか?「被爆直後、黒い雨の降る長崎上空を飛んだパイロット」「開戦直前、真珠湾を偵察した5人の海軍士官」「生還した人間魚雷「回天」搭乗員」…。貴重な証言、全15篇を収録。
要旨 被爆直後、黒い雨の降る長崎上空を飛んだパイロット。開戦直前、真珠湾を偵察した5人の海軍士官。生還した人間魚雷「回天」搭乗員。海戦中に艦橋から海に転落した戦艦「比叡」乗組員。そのとき彼らは何を見たのか?貴重な証言全15篇収録。
目次 被爆直後の長崎を飛んだパイロットが見たもの―なぜ精鋭部隊はみすみす原爆投下を許したか;開戦直前、真珠湾を偵察した五人の海軍士官―豪華客船の船員に化け、ハワイに潜入;英戦艦を撃沈した攻撃機指揮官が捧げた花束―戦争の様相を一変させた「マレー沖海戦」;日航御巣鷹山事故で救難にあたった元零戦隊長の決断―事故現場の上野村村長は特攻を拒否した飛行隊長だった;サボ島沖海戦 旗艦「青葉」艦橋被弾の瞬間―重傷を負った航海士の証言;海戦中に海に転落した戦艦「比叡」乗組員の奇跡―たった一人の漂流―そのとき聞こえてきた声とは;イケメン零戦隊長が戦死直前に綴った壮絶な空戦記録―ラバウル航空隊が繰り広げた二ヵ月間の激闘;零戦無敵神話が崩壊した日 F6Fとの初空戦―「空戦が怖くなった」―ベテラン搭乗員の述懐;訪独潜水艦はなぜ帰国を目前に沈んだか―伊三十潜唯一の生存者が語った爆沈の真相;特攻作戦採用のきっかけ、あまりに間抜けな海軍の失態―トラック空襲、日本海軍の拠点が壊滅した日;生還した人間魚雷搭乗員が語る発進のとき―発進すれば必ず死ぬ―究極の特攻兵器「回天」の戦い;七夕の空に散った日本初のロケット戦闘機―昭和二十年、「秋水」初飛行時の墜落事故;人間爆弾「桜花」隊長が終戦直後に受けた秘密指令―自決を装い、偽名で極秘任務についた特攻隊長;終戦のご聖断もあわや 海軍厚木基地叛乱事件―徹底抗戦を主張した帝都防空部隊最後の日;十九歳の戦闘機搭乗員が語る精鋭航空隊の終焉―「最後の紫電改パイロット」の遺言
ISBN(13)、ISBN 978-4-7698-1689-8   4-7698-1689-8
書誌番号 1113948945

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 391.2 一般書 貸出中 - 2072735113 iLisvirtual