中公新書ラクレ --
菅原琢 /著   -- 中央公論新社 -- 2022.3 -- 18cm -- 325p

資料詳細

タイトル データ分析読解の技術
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 菅原琢 /著  
出版 中央公論新社 2022.3
大きさ等 18cm 325p
分類 350.1
件名 統計学
注記 文献あり
著者紹介 1976年生まれ。東京大学法学部、同大学院法学政治学研究科修士課程、同博士課程修了。東京大学先端科学技術研究センター准教授など歴任。専門は政治過程論。著書に『世論の曲解』(光文社新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 データ分析の失敗例を「問題」「解説」で紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法を伝える。
要旨 「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基いた誤解や偏見…。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは―。
目次 はじめに 怪しいデータ分析への処方箋;第1章 データ分析読解の基本、因果関係―対象に関する知識と想像力の重要性;第2章 怪しさを感じ取る糸口、議論と数字のズレ―分析を間違いと判断する手順;第3章 結果論は分析ではない―データから要因を探る技術と方策;第4章 データが歪めば結果も歪む―分析対象とデータの取り方に注意する;第5章 「分析したつもり」の落とし穴―気が付きにくいデータの歪み;第6章 幻の因果関係を生み出す交絡因子―三角関係を暴いて相手説を崩す;第7章 散布図に潜む罠―分析の存在理由を問うことが大切;第8章 偽の相関、逆の因果と叫べば勝ちではない―因果関係の丁寧な考察がデータ分析攻略の近道
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150756-3   4-12-150756-8
書誌番号 1113949896

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 350.1 一般書 利用可 - 2072197197 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 350 一般書 利用可 - 2072373190 iLisvirtual
磯子 公開 Map 350 一般書 利用可 - 2072507595 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 350 一般書 利用可 - 2072216159 iLisvirtual