不器用さのある子の「できた!」が増える134のヒントと45の知識 --
中井昭夫 /編著, 若林秀昭 /著, 春田大志 /著   -- 合同出版 -- 2022.3 -- 26cm -- 226p

資料詳細

タイトル イラストでわかるDCDの子どものサポートガイド
副書名 不器用さのある子の「できた!」が増える134のヒントと45の知識
著者名等 中井昭夫 /編著, 若林秀昭 /著, 春田大志 /著  
出版 合同出版 2022.3
大きさ等 26cm 226p
分類 378.8
件名 発達障害 , 運動能力
注記 別タイトル:イラストでわかる発達性協調運動障害の子どものサポートガイド
注記 文献あり
著者紹介 【中井昭夫】医学博士、小児科専門医、子どものこころ専門医、公認心理師、臨床発達心理士、小児科精神神経学会認定医、日本小児科医会「子どもの心相談医」。武庫川女子大学教育研究所/大学院 臨床教育学研究科/子ども発達科学研究センター教授。1986年福井医科大学を卒業、1991年同大学院博士課程修了。兵庫県立リハビリテーション中央病院「子どもの睡眠と発達医療センター」副センター長などを経て、2018年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「なわとびが飛べない」「字をマス目におさめられない」「運動が極端に苦手」…。もしかしたら、その子は発達性協調運動障害かもしれない。就学前から小学生くらいに見られる不器用な子どもたちの生活動作や学習でのつまずきの背景をイラストで解説した本。
要旨 「協調運動」は体育・スポーツに限らず、衣類の着脱や、箸やナイフ・フォークを用いる食事、書字、文具の使用、楽器操作などの教科学習はもちろん、姿勢よく座る、ものを落とさない、人やものにぶつからないなど、日常生活のほとんどの動作に関わる重要な脳の機能です。DCDの子どもたちはこの協調運動の発達に問題があり、学校や家庭など日々の生活で様々な困難を抱えています。第1部では、DCDの子どもたちが直面しやすい26の困難な場面の57の具体的な困り事に対する、すぐに使える支援のヒント134について、イラストでていねいに解説しています。第2部では、DCDについての最新の医学的・脳科学的知見や発達心理に配慮した介入方法、保護者や支援者に知ってほしい具体的な関わり方など45項目の知識についてわかりやすく解説しています。
目次 第1部 DCDにみられやすい57の困り事と134の支援のヒント(座る姿勢;鉛筆の持ち方;筆圧の調節;整った文字の書き方;板書を写す ほか);第2部 DCDの子どもを理解し困り事を解決する45の知識(DCD(Developmental Coordination Disorder:発達性協調運動障害)って何ですか?;身体が不器用な原因は何ですか?;DCDの子どもはどのくらいいるのですか?;日本人は器用、また、女の子のほうが手先が器用などと言われていますが?;DCDにはどのような(サブ)タイプがありますか? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7726-1477-1   4-7726-1477-X
書誌番号 1113949958
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113949958

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 378.8 一般書 貸出中 - 2072161753 iLisvirtual
公開 Map 378 一般書 利用可 - 2072335875 iLisvirtual
公開 378 一般書 予約受取待 - 2072253216 iLisvirtual
都筑 公開 378 一般書 貸出中 - 2073278301 iLisvirtual