人新世・シンギュラリティ・非人間の倫理 -- NHK出版新書 --
仲正昌樹 /著   -- NHK出版 -- 2022.3 -- 18cm -- 264p

資料詳細

タイトル 現代哲学の論点
副書名 人新世・シンギュラリティ・非人間の倫理
シリーズ名 NHK出版新書
著者名等 仲正昌樹 /著  
出版 NHK出版 2022.3
大きさ等 18cm 264p
分類 104
件名 哲学
注記 索引あり
著者紹介 1963年広島県生まれ。金沢大学法学類教授。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。著書に『マルクス入門講義』(作品社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「人間」を中心とした近代哲学の前提が揺らいでいる。パンデミックやテクノロジーの進化など、社会状況の変化によって、哲学には今どのような「問い」が生まれているのか?アクチュアルな問題と哲学が交差する8つの論点を具体的な議論を通して明らかにする。
要旨 「人間」を中心とした近代哲学の前提が今、揺らいでいる。パンデミックやテクノロジーの急速な進化など、社会状況の変化によって、哲学には今どのような問いが生まれているのか?ネット時代の民主主義のあり方から、IT化による公/私の感覚の変化、シンギュラリティと人類の進化、AI・動物・クローンなど「非人間」の倫理まで。アクチュアルな問題と哲学が交差する8つの論点を、具体的な議論を通して明らかにする。
目次 第1章 ネット化する世界で「議論」は可能か―公共的理性のゆくえ;第2章 人はなぜルールに従うのか―「ルール」の起源;第3章 プライバシーは消滅するのか―変貌する公/私の境界線;第4章 テクノロジーは「超人」を創るか―ヒューマニズムvs.ポストヒューマニズム;第5章 動物やAIにも権利はあるか―非人間の倫理;第6章 エコロジーはなぜ哲学の問題になるのか―人新世と新しい実在論;第7章 科学はどこまで客観的か―ポスト・ヒューマンな「科学」論;第8章 我々は“自由意志の主体”か―「自己」決定の条件
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-088667-0   4-14-088667-6
書誌番号 1113949987
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113949987

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