小説家・瀬戸内寂聴の生きかた -- NHK出版新書 --
瀬戸内寂聴 /著   -- NHK出版 -- 2022.3 -- 18cm -- 231p

資料詳細

タイトル 百歳いつまでも書いていたい
副書名 小説家・瀬戸内寂聴の生きかた
シリーズ名 NHK出版新書
著者名等 瀬戸内寂聴 /著  
出版 NHK出版 2022.3
大きさ等 18cm 231p
分類 910.268
個人件名 瀬戸内 寂聴
注記 年譜あり
著者紹介 1922年徳島市生まれ。小説家、僧侶。東京女子大学卒業。57年『女子大生・曲愛玲』で新潮社同人雑誌賞、63年『夏の終り』で女流文学賞受賞。73年に得度。2006年文化勲章受章。2021年逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 音源を再現して贈る、瀬戸内寂聴が伝えたかったこと。彼女の生きるエネルギーの源は「書くこと」にあった。それを裏付けるのが、「ラジオ深夜便」などで語った「小説家」としての肉声。人がいきいきと日々を生きるためのヒントがちりばめられた言葉を収録。
要旨 楽しい法話で多くの日本人から愛された瀬戸内寂聴さん。そんな彼女の生きるエネルギーの源は「書くこと」にあった。それを裏付けるのが、NHK「ラジオ深夜便」などで語った「小説家」としての本音・気概に満ちた肉声である。「生きているかぎり、書き続ける。だって、それが楽しいから」。遺された一つ一つの言葉に、人がいきいきと日々を生きるためのヒントがちりばめられている。
目次 第1章 わたしと『源氏物語』(瀬戸内寂聴76歳)(出家後に再読して気づいたこと;女の寂しさ、女の苦しさ ほか);第2章 ケータイ小説からオペラまで(瀬戸内寂聴86歳)(「源氏物語千年紀」の年に;「ケータイ小説」を書いてみようかと思って ほか);第3章 「書くこと」は自分を発見すること(瀬戸内寂聴87歳)(つくっている者が楽しければ、読んでくださる人も楽しい;いい顔になって帰ってもらいたい ほか);第4章 対談 伊藤比呂美 坊主よりも、わたしは小説家(瀬戸内寂聴96歳)(走り回っていた平成の三十年;なんで、書くことが楽しいの? ほか);第5章 対談 高橋源一郎 「書くな」と言われても書くんですよ(瀬戸内寂聴98歳)(二人の因縁;書こうと思って選ぶ人が、どこか自分に似ている ほか);特別寄稿 瀬戸内さんの文学とわたし(高橋源一郎)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-088672-4   4-14-088672-2
書誌番号 1113949988
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113949988

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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