ちくま新書 --
デイヴィッド・ライアン /著, 松本剛史 /訳   -- 筑摩書房 -- 2022.3 -- 18cm -- 249p

資料詳細

タイトル パンデミック監視社会
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 デイヴィッド・ライアン /著, 松本剛史 /訳  
出版 筑摩書房 2022.3
大きさ等 18cm 249p
分類 316.1
件名 監視社会 , 新型コロナウイルス感染症
注記 原タイトル:PANDEMIC SURVEILLANCE
注記 索引あり
著者紹介 【デイヴィッド・ライアン】1948年、スコットランド・エディンバラ生まれの社会学者。イングランドのブラッドフォード大学にて学士号および博士号を取得(社会科学・歴史)。カナダのクイーンズ大学社会学部教授、同大学サーベイランス・スタディーズ・センター前所長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 猛威をふるうウイルスに対処するために監視技術が広範に活用され、監視によるデータ収集や人々の行動追跡・制御は、驚くほどスムーズに受け入れられていった。パンデミックは私たちの世界をどう変えたのか。新型コロナウイルスがもたらした真の脅威に迫る。
要旨 今回のパンデミックは、データ分析や機械学習が興隆する監視資本主義の時代に生じた、未曾有の事態である―。猛威をふるうウイルスに対処するため監視技術が広範に活用され、監視によるデータ収集や人々の行動追跡・制御は、ときに権威主義と共鳴しつつも、驚くほどスムーズに受け入れられていった。パンデミックは私たちの世界をどう変えたのか。「コロナ前」に戻ることは本当に可能なのか。監視研究の世界的権威が、新型コロナウイルスがもたらした真の脅威に迫る。
目次 第1章 決定的瞬間;第2章 感染症が監視を駆動する;第3章 ターゲットは家庭;第4章 データはすべてを見るのか?;第5章 不利益とトリアージ;第6章 民主主義と権力;第7章 希望への扉
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07468-3   4-480-07468-6
書誌番号 1113950292
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113950292

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