コロナ禍の「夜の街」を支えて -- ちくま新書 --
甲賀香織 /著   -- 筑摩書房 -- 2022.3 -- 18cm -- 252p

資料詳細

タイトル 日本水商売協会
副書名 コロナ禍の「夜の街」を支えて
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 甲賀香織 /著  
出版 筑摩書房 2022.3
大きさ等 18cm 252p
分類 673.98
件名 日本水商売協会
著者紹介 1980年、埼玉県生まれ。一般社団法人日本水商売協会代表理事。青山学院大学文学部卒業後、出版社等を経て株式会社ベンチャー・リンクに入社、カーブスジャパンに出向。27歳で銀座の高級クラブ「ル・ジャルダン」に入店。引退後は、ホステスの営業メール配信システムの開発・販売を行う。2018年、日本水商売協会を設立。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 新型コロナウィルス感染症の震源地として名指しされた「夜の街」。コロナ禍で明らかになった差別から、成長産業としての魅力まで、業界団体代表が知られざる水商売の世界を描く。
要旨 二〇二〇年四月九日。日本水商売協会代表理事の甲賀香織は、銀座や歌舞伎町のクラブ経営者らと共に、自民党本部を訪れた。新型コロナウイルス感染症対策として行われる様々な助成から、接待飲食業―水商売を除外する方針に抗議するためだ。「水商売が一般企業と同様に、ビジネスとして認められるようにしたい」「働く女性たちが色眼鏡で見られないようにしたい」こんな思いで設立された日本水商売協会が、思わぬ形で注目された瞬間だった。コロナ禍で明らかになった差別から、成長産業としての魅力まで、知られざる水商売の世界を描く。
目次 第1章 水商売業界を襲った新型コロナウイルス(日本水商売協会代表理事、自民党本部へ行く;要望書を提出する ほか);第2章 水商売業界の全体像(そもそも「水商売」とは何なのか;水商売業界の構造);第3章 差別的取扱いと風営法(さまざまな差別的取扱い;水商売側の問題 ほか);第4章 水商売をあえて選んだ、それぞれの理由(すすきの ニュークラブオーナー・波戸崎崇;歌舞伎町 ホスト・皐月 ほか);第5章 「夜の街」の未来(NIGHT QUEENグランプリ;「夜の街」のあるべき姿とは)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07467-6   4-480-07467-8
書誌番号 1113950293
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113950293

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