関白の母や妻の称号はなぜ二人の代名詞になったか -- 戎光祥選書ソレイユ --
河内将芳 /著   -- 戎光祥出版 -- 2022.3 -- 19cm -- 199p

資料詳細

タイトル 大政所と北政所
副書名 関白の母や妻の称号はなぜ二人の代名詞になったか
シリーズ名 戎光祥選書ソレイユ
著者名等 河内将芳 /著  
出版 戎光祥出版 2022.3
大きさ等 19cm 199p
分類 289.1
個人件名 天瑞院
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1963年大阪市生まれ。京都府立大学文学部卒。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。京都大学博士(人間・環境学)。京都造形芸術大学芸術学部准教授等を経て、現在、奈良大学文学部教授。著書に『信長と京都 宿所の変遷からみる』(淡交社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「太閤様御先祖」に位置づけられようとした大政所、関白にならび国政レベルのことがらにも関与した北政所。諸史料を精査し、母や妻という立場を超え、秀吉政権に重きをなした理由に迫る。
要旨 「大閤様御先祖」に位置づけられようとした大政所、関白にならび国政レベルのことがらにも関与した北政所。母や妻という立場を超え、秀吉政権に重きをなした理由に迫る。
目次 第1部 秀吉の母・大政所(大政所の登場;大政所の病);第2部 「太閤様御先祖」と大政所(大政所の死;太閤様御先祖からはずれていく大政所);第3部 秀吉の妻・北政所(北政所と秀吉、そして婦人たち;北政所と羽柴・豊臣家);第4部 関白不在のなかの北政所(秀次の死;秀吉の死とその後)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86403-420-3   4-86403-420-6
書誌番号 1113950355

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