長期コロナ禍社会の乗り越え方 --
久保明 /著, 西崎泰弘 /監修   -- 晶文社 -- 2022.3 -- 19cm -- 133p

資料詳細

タイトル 不安と情報過多から生まれる新型コロナ「W疲労」の対処法
副書名 長期コロナ禍社会の乗り越え方
著者名等 久保明 /著, 西崎泰弘 /監修  
出版 晶文社 2022.3
大きさ等 19cm 133p
分類 493.764
件名 うつ病 , 新型コロナウイルス感染症
著者紹介 【久保明】医学博士。医療法人財団百葉の会 銀座医院 院長補佐・抗加齢センター長。東海大学医学部医学科客員教授。日本臨床栄養協会副理事長。元厚生労働省 薬事・食品衛生審議会専門委員。1979年慶應義塾大学医学部卒業。88年米国ワシントン州立大学医学部動脈硬化研究部門に留学。帰国後、「高輪メディカルクリニック」を設立し16年間院長を務め、現在は医療法人財団百葉の会 銀座医院など都内で診療を行う。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 増加傾向にある「コロナうつ」。その源泉たる「W疲労」の正体が明らかに。これからの時代を生き抜くために本当に必要な情報を、日本を代表する内科医が統計データと臨床的知見からわかりやすく解説する。「メンタル後遺症」の解説書。
要旨 オミクロン株の蔓延により、改めて問題となっているポスト・コロナの健康リスク。長期コロナ禍状態(Long‐COVID)においては、かつてない期間での体調不良が引き起こされる。そのなかで徐々に「心の不調」が大きな問題となっていることがわかってきた。その元となっているのが「W疲労」である。本書では日本における精緻なアンケート調査とアップデートな医療・科学の裏付けをもとにポスト(またはウィズ)コロナ時代に向けた健康戦略を提示する。
目次 第1章 新型コロナウイルス(COVID‐19)感染と私たち(そもそも新型コロナウイルスとは何か;新型コロナウイルスに感染すると、どうなるのか;新型コロナと免疫システム;新型コロナによる後遺症/ロングコービッド(Long COVID);ポスト・コロナ時代に変わりゆく生活様式);第2章 私たちを襲う新しいタイプの2つの疲労―「W疲労」(コロナ禍で生まれた「不安疲労」;ワクチン接種と不安疲労;「不安疲労」がもたらす不健康スパイラル;世界中で増えている“コロナうつ”;不安疲労→情報疲労→不安疲労の増大=W疲労;気づかないうちに進行している“コロナフレイル”;若者も高齢者も知らない間にたまる「情報疲労」;「医療情報の波」を乗り切るために);第3章 W疲労を乗り越えろ!今日からできる克服法(自律神経を整える;免疫力を高める;腸内環境を整える;サプリメントをとる;運動する;良質な睡眠をとる;情報疲労を軽減する);第4章 W疲労を防ぐ、コロナ禍社会での1日の過ごし方(コロナ禍のW疲労を防ぐ新しいライフスタイル)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-7304-7   4-7949-7304-7
書誌番号 1113950770
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113950770

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