ニッポンの精神医療を問う --
風間直樹 /著, 井艸恵美 /著, 辻麻梨子 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2022.3 -- 19cm -- 319p

資料詳細

タイトル ルポ・収容所列島
副書名 ニッポンの精神医療を問う
著者名等 風間直樹 /著, 井艸恵美 /著, 辻麻梨子 /著  
出版 東洋経済新報社 2022.3
大きさ等 19cm 319p
分類 493.7
件名 精神医学-日本 , 精神科病院-日本
注記 文献あり
著者紹介 【風間直樹】東洋経済調査報道部長。1977年長野県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、同大学大学院法学研究科修了。2001年東洋経済新報社に入社。2014年から2017年まで朝日新聞記者。東洋経済に復帰後は、調査報道部等を経て、2019年10月より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本で精神疾患により医療機関にかかっている患者数は400万人を超えている。そして精神病床への入院患者数は約28万人、精神病床は約34万床あり、現場では長期入院や身体拘束など人権上の問題が山積している。日本の精神医療の現実をレポートする1冊。
要旨 現状は他の先進諸国と比較して異常な点ばかりだ。なぜ、世界標準からかけ離れた日本特有の精神医療がまかり通っているのか。本書は、東洋経済新報社の編集局宛に届いた、閉鎖病棟からの退院を望む患者の手紙をきっかけに、調査報道部の記者3人が足掛け3年に及ぶ精神医療に関する取材の記録である。当事者たちの切実な声に耳を澄まし、日本の精神医療の抱える深い闇へと分け入っていきたい。東洋経済オンラインで2700万PV突破の人気連載「精神医療を問う」待望の書籍化。
目次 プロローグ 日本の精神医療が抱える深い闇;第1章 問答無用の「長期強制入院」;第2章 拉致・監禁まがいの「精神科移送」;第3章 死にまで至る「身体拘束」;第4章 本人の意思を無視した「薬漬け」;第5章 子どもの未来を奪う「薬物依存」;第6章 本末転倒の「福祉行政」;第7章 消極的な「情報開示」;第8章 密室化で「虐待横行」;第9章 反省なき「収容所列島」;エピローグ 門外漢が問題提起に取り組む意義
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-22404-5   4-492-22404-1
書誌番号 1113950796

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