AI時代の新「大きな政府」論 --
ダニエル・サスキンド /〔著〕, 上原裕美子 /訳   -- みすず書房 -- 2022.3 -- 20cm -- 298,73p

資料詳細

タイトル WORLD WITHOUT WORK
副書名 AI時代の新「大きな政府」論
著者名等 ダニエル・サスキンド /〔著〕, 上原裕美子 /訳  
出版 みすず書房 2022.3
大きさ等 20cm 298,73p
分類 366
件名 労働経済
注記 原タイトル:A WORLD WITHOUT WORK
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ダニエル・サスキンド】オックスフォード大学経済学フェロー、同大学のAI倫理研究所シニア・リサーチ・アソシエイト、キングス・カレッジ・ロンドン訪問教授。イギリス政府の首相戦略ユニット、官邸政策ユニット、内閣府などに勤めたのち現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 労働が人と人とを結びつけていた時代が終わったとき、これまでの社会政策はどのように変化していくべきか。経済学者が「ALM仮説」「摩擦的テクノロジー失業」などの経済学的知見と、AI革新を結びつけ、21世紀の新たな「大きな政府」像を提示する。
要旨 本書は、現代における最大の経済的試練の一つをテーマとしている。迫り来る驚くべき技術革新によって、働いて稼ぎを得るということを全員が全員行なえるわけではない世界が来たら、その先はどうするのか。イギリスの新進気鋭の経済学者が、来たるべき“所得分配国家”“資本分配国家”“労働者支援国家”を描きだす。『フィナンシャル・タイムズ』ビジネスブック・オブ・ザ・イヤー、『フォーチュン』ベストブック、英『タイムズ』ベスト・ビジネスブック。
目次 1 背景(杞憂の歴史;労働の時代―エイジ・オブ・レイバー;人工知能の実用主義者革命;機械への過小評価);2 脅威(タスク浸食;摩擦的テクノロジー失業;構造的テクノロジー失業;テクノロジーと不平等);3 対策(教育と、その限界;大きな政府;ビッグテック;生きる意味と生きる目的)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-09070-0   4-622-09070-8
書誌番号 1113951100
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113951100

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 366 一般書 利用可 - 2072177536 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 366 一般書 利用可 - 2072512378 iLisvirtual