越境し交錯するケア --
松本俊彦 /編   -- 金剛出版 -- 2022.3 -- 21cm -- 207p

資料詳細

タイトル アディクションの地平線
副書名 越境し交錯するケア
著者名等 松本俊彦 /編  
出版 金剛出版 2022.3
大きさ等 21cm 207p
分類 493.743
件名 依存
著者紹介 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長。1993年佐賀医科大学卒業。2015年より現職。2017年同センター病院薬物依存症センターセンター長併任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:アディクション 松本俊彦著. 快楽とアディクションの脳科学 廣中直行著. 嗜好と嗜癖の狭間で 雑賀恵子著. トラウマとアディクション 白川美也子著. 人が行動を変えるとき 岡嶋美代著. 「力」のアディクション 藤岡淳子著. 「食」のアディクション 野間俊一著. アディクションと家族 信田さよ子著. 製薬化時代の薬物と薬物問題 佐藤哲彦著. 米国ドラッグ・コートと治療的法学 森村たまき著. 人が生き方を変えるとき 坂上香著. 痛みを生き延びるためのアディクション 倉田めば著. 地域における女性薬物依存症者支援の実践から見えてきたこと 伊藤絵美著. 依存症からの回復をめぐって 熊谷晋一郎著
要旨 人はなぜ、物質や行動にアディクティッド(addicted)してしまうのだろうか?その背景には往々にして、薬物療法では解決できない当事者の「心の痛み」がある。現代社会において多くの人が抱えるこの問題に対し、どのように向き合い、取り組んでいくべきか。「アディクション」概念成立の歴史からその展開、当事者・家族支援の現状まで、第一線で活躍する14人の執筆陣によるさまざまな視点・立場からの「声」が、そのヒントを与えてくれる。『臨床心理学』本誌連載の書籍化。
目次 アディクション―精神医学の「鬼っ子」;快楽とアディクションの脳科学―「いいきもち」が暴走するとき;嗜好と嗜癖の狭間で;トラウマとアディクション―問題行動の背景にあるもの;人が行動を変えるとき―動機づけ面接;「力」のアディクション―封印された「恐れ」と「暴力」;「食」のアディクション;アディクションと家族―「共依存」と「AC」を超えて;製薬化時代の薬物と薬物問題;米国ドラッグ・コートと治療的法学;人が生き方を変えるとき―アミティにおけるコミュニティと語り;痛みを生き延びるためのアディクション―当事者の視点から;地域における女性薬物依存症者支援の実践から見えてきたこと;依存症からの回復をめぐって
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1878-2   4-7724-1878-4
書誌番号 1113951244
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113951244

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 493.74 一般書 貸出中 - 2072362767 iLisvirtual