最新研究でわかった実像 -- 光文社新書 --
山田徹 /著, 谷口雄太 /著, 木下竜馬 /著, 川口成人 /著   -- 光文社 -- 2022.3 -- 18cm -- 251p

資料詳細

タイトル 鎌倉幕府と室町幕府
副書名 最新研究でわかった実像
シリーズ名 光文社新書
著者名等 山田徹 /著, 谷口雄太 /著, 木下竜馬 /著, 川口成人 /著  
出版 光文社 2022.3
大きさ等 18cm 251p
分類 210.42
件名 日本-歴史-鎌倉時代 , 日本-歴史-室町時代
著者紹介 【山田徹】1980年、福岡県生まれ。同志社大学准教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(文学)。著書に『京都の中世史 第4巻 南北朝内乱と京都』(吉川弘文館、2021年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:部分的な存在としての鎌倉幕府 木下竜馬著. 公・武の関係をどうとらえるか 山田徹著. 鎌倉時代の「守護」とは何だったのか 木下竜馬著. 守護は地方にいなかった? 谷口雄太著. 滅亡は必然か?偶然か? 木下竜馬著. 存続と滅亡をめぐる問い 川口成人著. 鎌倉幕府と室町幕府はどちらが強かったのか? 山田徹〔ほか〕述 谷口雄太〔ほか〕述 木下竜馬〔ほか〕述
内容紹介 鎌倉幕府が滅亡したのは偶然が重なり合った結果だった。あるいは室町幕府は応仁の乱ののちも強かに存在感を発揮し続けていた。いずれも、最新の研究で議論されている論点である。中世史研究者たちがそれらの学説をまとめて、2つの幕府の実像を明らかにする。
要旨 鎌倉幕府が滅亡したのは偶然が重なり合った結果だった。あるいは室町幕府は応仁の乱ののちも強かに存在感を発揮し続けていた―いずれも、最新の研究で議論されている論点であり、一般的な日本中世史の常識を覆す説が近年次々と発表されている。本書では、新進気鋭の中世史研究者たちが、それら最新の学説をまとめて二つの幕府の実像を明らかにする。巻末には、どちらの幕府が強かったかを議論する座談会を収録。近年の中世史ブームに一石を投じる、すべての歴史愛好家注目の一冊。
目次 第1章 “鎌倉幕府と公家寺社”部分的な存在としての鎌倉幕府;第2章 “室町幕府と公家寺社”公・武の関係をどうとらえるか;第3章 “鎌倉幕府の地方支配”鎌倉時代の「守護」とは何だったのか;第4章 “室町幕府の地方支配”守護は地方にいなかった?;第5章 “鎌倉幕府の滅亡”滅亡は必然か?偶然か?;第6章 “室町幕府の滅亡”存続と滅亡をめぐる問い;座談会 鎌倉幕府と室町幕府はどちらが強かったのか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04594-4   4-334-04594-4
書誌番号 1113951904

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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保土ケ谷 公開 210.4 一般書 貸出中 - 2072216205 iLisvirtual
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山内 公開 210.4 一般書 貸出中 - 2072158531 iLisvirtual
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