佐藤優 /著, 片山杜秀 /著   -- 文藝春秋 -- 2022.3 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル 完全読解司馬遼太郎『坂の上の雲』
著者名等 佐藤優 /著, 片山杜秀 /著  
出版 文藝春秋 2022.3
大きさ等 19cm 255p
分類 910.268
件名 坂の上の雲
個人件名 司馬 遼太郎
注記 年表あり
著者紹介 【佐藤優】1960年東京都生まれ。作家。元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了。著書に『国家の罠』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 月刊『文藝春秋』に短期集中連載された「司馬遼太郎『坂の上の雲』大講義」に、新たに書き下ろしたコラム、人物事典、詳細な脚注などを追加して書籍化。「国民文学」と呼ばれた司馬氏の代表作を、令和の読者も楽しめるように完全読解する。
要旨 明治日本はいかにして国家存亡の危機を克服したのか。「国民文学」と呼ばれた司馬遼太郎『坂の上の雲』にはこのままではアジアの中堅国になりかねない日本の停滞を打ち破るヒントが隠されている。現代最強の読書人が読み解く、近代日本の活力の源泉。附録・『坂の上の雲』主要人物事典、司馬遼太郎『坂の上の雲』年表。
目次 序章 今なぜ『坂の上の雲』を読み直すのか―「エリート」と「大衆」が分断された今こそ、世代を超えて読み継ぐべき「国民文学」の意義;第1章 乃木希典と東郷平八郎―「乃木将軍」は“愚将”だったのか?「海軍=合理的」「陸軍=非合理的」説は本当か?;第2章 夏目漱石と正岡子規―漱石と子規は、秋山真之とともに“近代日本語の創設者”だった;第3章 明石元二郎と広瀬武夫―日露戦争の“情報戦”で活躍した二人から見える“日本のインテリジェンス”;第4章 日清・日露戦争と朝鮮半島―あえて“翻訳しない”が日韓関係を解きほぐす鍵になる
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-391488-6   4-16-391488-9
書誌番号 1113953959
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113953959

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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金沢 公開 910/シ 一般書 貸出中 - 2072174367 iLisvirtual