初期キリスト教封印された聖霊 --
阿部重夫 /著   -- 平凡社 -- 2022.3 -- 19cm -- 314p

資料詳細

タイトル 異端モンタノス派
副書名 初期キリスト教封印された聖霊
著者名等 阿部重夫 /著  
出版 平凡社 2022.3
大きさ等 19cm 314p
分類 192
件名 異端(キリスト教)-歴史-古代
注記 年表あり
著者紹介 1948年東京生まれ。東京大学文学部社会学科卒業。日本経済新聞社で証券部などを経てロンドン駐在編集委員。92年と94年に日本新聞協会賞受賞。98年帰国後に退社し、英国ケンブリッジ大学客員研究員。99年に情報誌『選択』編集長兼副社長、2006年に月刊誌『FACTA』を創刊し、発行人兼編集長となる。19年に退社し、現在はストイカ・オンライン編集代表。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 現代の「カリスマ運動」の原点ともされるモンタノス派聖霊に憑かれた預言者の異言を尊び、その源流をたどりながら、「諸神融合」により変質していく教会の姿を描きだす。非クリスチャンのための「異端と教会」考。
要旨 聖霊に憑かれた預言者が、小アジアに「新エルサレム」が降臨すると予告した。「新しき預言」派は、帝国と合体していく教会へのアンチテーゼなのか。幻の聖都は焼き払われても、ペンテコステの奇跡は現代を震撼させる。
目次 プロローグ―なぜモンタノス派は異端なのか;1 Zu Asche,zu Staub―灰へ、塵へ;2 dem Licht geraubt―光を奪われて;3 doch noch nicht jetzt―なれど未だ来たらず;4 Wunder warten bis zuletzt―最後まで奇跡が待つ;エピローグ―岸辺なき流れ
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-71720-4   4-582-71720-9
書誌番号 1113954103

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