歴史・美術・構想 --
坂上桂子 /編   -- 水声社 -- 2022.3 -- 22cm -- 445p

資料詳細

タイトル 危機の時代からみた都市
副書名 歴史・美術・構想
著者名等 坂上桂子 /編  
出版 水声社 2022.3
大きさ等 22cm 445p
分類 518.8
件名 都市再開発 , 都市-芸術上
著者紹介 早稲田大学文学学術院教授。都市と美術研究所所長。専攻は、美術史。主な著書に、『ベルト・モリゾ ある女性画家の生きた近代』(小学館、2006年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「危機の時代」における日本の都市 都市の未来と道路 ポストCOVID都市のための社会インフラとは何か? ブリュッセルの自転車専用交通網の発展に対するCOVID-19のインパクト 車の道から歩く道、自転車の道、走る道へ 建築・都市は、災厄からいかに蘇ることができるのか 創造的手法としてのノーテーション 「小さな手つき」で実現するアートのまち 朝日の昇る国のメガシティの芸術と文化 古典古代の疫病と都市 墓のある都市景観 十八、十九世紀における朝鮮の文人知識人層による園芸趣味 地底都市の美しき生活 二十年後、ニューヨークの9・11に応答し制作された芸術を振り返る ニューヨークの画家木村利三郎 荒川修作+マドリン・ギンズの都市構想「Reversible Destiny City/天命反転都市」 モダンアートの「反転」とミュージアムの変容 東京ステーションギャラリーの戦略
内容紹介 グローバリゼーションの果てに、環境問題、経済格差、人口問題は加速し、災厄は地球規模で生じるようになった。危機が都市を覆い囲む今、見えてくるものとは。建築、土木、社会学、美術史、思想などの観点から、都市の過去をたどり、未来の都市の姿を探る。
目次 第1部 危機の時代の社会と都市、構想と未来(「危機の時代」における日本の都市;都市の未来と道路―空間とネットワーク ほか);第2部 都市の創造と再生(建築・都市は、災厄からいかに蘇ることができるのか;創造的手法としてのノーテーション ほか);第3部 都市の歴史と文化(古典古代の疫病と都市―文学作品における描写;墓のある都市景観―秦始皇帝陵の陵園と魂の巡遊 ほか);第4部 都市の表象と美術(二十年後、ニューヨークの9・11に応答し制作された芸術を振り返る―ゲルハルト・リヒター、エリック・フィッシュル、中川直人、ロズ・ダイモンを通して;ニューヨークの画家木村利三郎―都市の表象と“9・11” ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0634-8   4-8010-0634-5
書誌番号 1113955048
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113955048

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中央 4階自然科学 Map 518.8 一般書 利用可 - 2072231662 iLisvirtual