ソーシャル・キャピタルと格差の視点から --
佐藤嘉倫 /編, 稲葉陽二 /編, 藤原佳典 /編   -- 東京大学出版会 -- 2022.3 -- 22cm -- 269p

資料詳細

タイトル AIはどのように社会を変えるか
副書名 ソーシャル・キャピタルと格差の視点から
著者名等 佐藤嘉倫 /編, 稲葉陽二 /編, 藤原佳典 /編  
出版 東京大学出版会 2022.3
大きさ等 22cm 269p
分類 007.3
件名 情報化社会 , 人工知能 , ソーシャルキャピタル , 階層
著者紹介 【佐藤嘉倫】1957年東京生まれ。京都先端科学大学人文学部教授・学部長/東北大学大学院文学研究科教授。東京大学大学院社会学研究科単位取得退学。東北大学より博士(文学)を授与される。コーネル大学社会学部客員研究員等を経て、現職に至る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:AIへの認識とソーシャル・キャピタルの関係 稲葉陽二著 戸川和成著. AIは職を奪うのか,格差を拡大させるのか? 稲葉陽二著 立福家徳著. AIによるレコメンドと社会関係 高木大資著. 人間か機械か 奥山尚子著 澤田康幸著 八下田聖峰著. ソーシャル・キャピタルと時間調査からみたAIの影響 須田光郎著. AIへの親和性と格差 小藪明生著. AIを備えたロボットは家族の一員になれるか? 佐藤嘉倫著. 教育現場におけるAI搭載人型ロボット導入の効果と課題 露口健司著. 人工知能はどのように保健医療福祉活動を変えるか 藤原佳典著. 自治体のAI利用の可能性を探る 戸川和成著. AI,社会的格差,ソーシャル・キャピタルの関係に関する総合的考察 佐藤嘉倫著
要旨 AIが社会に実装されると、人間の仕事は奪われ、社会的な格差が拡大する暗澹たる社会になってしまう…。はたして、このような未来は本当に到来するのだろうか?ソーシャル・キャピタル(人と人とのつながり)はこのような問題の防波堤となることができるのか?医療や教育、地方自治体、家族など、現場に発生する新たな難問に社会科学が取り組む。
目次 AIへの認識とソーシャル・キャピタルの関係;1 理論編(AIは職を奪うのか、格差を拡大させるのか?;AIによるレコメンドと社会関係;人間か機械か―経済実験による信頼と信頼性;ソーシャル・キャピタルと時間調査からみたAIの影響);2 社会実装編(AIへの親和性と格差―AI認識調査からの知見;AIを備えたロボットは家族の一員になれるか?;教育現場におけるAI搭載人型ロボット導入の効果と課題;人工知能はどのように保健医療福祉活動を変えるか―現場の視点から;自治体のAI利用の可能性を探る―地域の結束型ソーシャル・キャピタルの維持に向けて社会実装は可能か);AI,社会的格差、ソーシャル・キャピタルの関係に関する総合的考察
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-050205-4   4-13-050205-0
書誌番号 1113955313

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 情報科学 007.3 一般書 予約受取待 - 2072506149 iLisvirtual