比較と歴史からの接近 --
櫻井義秀 /編著, 平藤喜久子 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2022.3 -- 21cm -- 264,11p

資料詳細

タイトル 現代社会を宗教文化で読み解く
副書名 比較と歴史からの接近
著者名等 櫻井義秀 /編著, 平藤喜久子 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2022.3
大きさ等 21cm 264,11p
分類 161.3
件名 宗教社会学
注記 索引あり
著者紹介 【櫻井義秀】1961年山形県生まれ。1987年北海道大学大学院文学研究科博士課程中退。現在、北海道大学大学院文学研究院教授。主著『アジアの公共宗教-ポスト社会主義国家の政教関係』(編著)北海道大学出版会、2020年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本の神々はどう描かれてきたのか 平藤喜久子著. 葬式仏教の時代は終わったか 櫻井義秀著. 宗教は性別を問わないか 猪瀬優理著. 宗教は自分らしさを奪うか 八木久美子著. 宗教は会社に指針を与えるか 岩井洋著. 宗教と世俗はどう共存しているか 三木英著. 宗教とツーリズムはなぜ結びつくのか 山中弘著. キリスト教は社会運動をなぜ支援するのか 伍嘉誠著. カルト宗教はなにが問題なのか 櫻井義秀著. 宗教文化をどう捉えなおすか 井上順孝著
内容紹介 現代に生じているさまざまなできごとは宗教文化とかかわっている。ありがたいと思えば拝み、よいと思えば取り入れる日本では、無信仰と称するにしても、多くの人は無宗教とはいえない。社会における具体的な素材を読み解き、宗教文化の課題、豊かさを示す。
要旨 現代に生じているさまざまなできごとは宗教文化とかかわっている。ありがたいと思えば拝み、よいと思えば取り入れる日本では、無信仰と称するにしても、多くの人は無宗教とはいえない。本書は、社会における具体的な素材を読み解くことで宗教文化のもつ課題から豊かさまでを示す。
目次 第1章 日本の神々はどう描かれてきたのか―聖なるもののカタチ;第2章 葬式仏教の時代は終わったか―葬送・墓制・死生観の日本史;第3章 宗教は性別を問わないか―ジェンダー;第4章 宗教は自分らしさを奪うか―戒律;第5章 宗教は会社に指針を与えるか―経営;第6章 宗教と世俗はどう共存しているか―都市化のなかの宗教;第7章 宗教とツーリズムはなぜ結びつくのか―スピリチュアル・ツーリズム;第8章 キリスト教は社会運動をなぜ支援するのか―リベラリズム;第9章 カルト宗教はなにが問題なのか―人権と公共性;第10章 宗教文化をどう捉えなおすか―認知宗教学
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09383-0   4-623-09383-2
書誌番号 1113955339
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113955339

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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