京都・亀岡集団登校事故の遺族の10年 --
広瀬一隆 /著   -- 晃洋書房 -- 2022.3 -- 19cm -- 157p

資料詳細

タイトル 誰も加害者を裁けない
副書名 京都・亀岡集団登校事故の遺族の10年
著者名等 広瀬一隆 /著  
出版 晃洋書房 2022.3
大きさ等 19cm 157p
分類 681.3
件名 自動車事故-京都府-亀岡市 , 被害者
著者紹介 1982年大阪生まれ。滋賀医科大学を卒業し、医師免許を取得。2009年に京都新聞社へ入社し、記者として働く。現在は、科学や医療の領域を手掛ける。また、2020年から京都府立医科大学大学院の博士課程で生命倫理も研究している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2012年亀岡市で無免許の少年の車が児童らに突っ込み、3人が死亡、7人が重軽傷を負う事故が起きた。遺族は法改正のための署名活動や元犯罪者の更生保護に取り組むなか、「被害」と「加害」の糸のもつれに直面する。遺族の心の奥に迫るノンフィクション。
要旨 2012年4月、京都府亀岡市で無免許の少年の運転する車が集団登校中の児童らに突っ込み、3人が死亡、7人が重軽傷を負う事故が起こった。それから10年。中江美則さんら遺族は、法改正のための署名活動や元犯罪者の更生保護に取り組むなか、「被害」と「加害」の糸のもつれに直面した。その葛藤の先に何があるのか。発生当時から取材する地元紙記者が遺族の心に奥に迫る。
目次 第1章 登校中の大事故;第2章 裁判と法改正;第3章 遺族の心の奥;第4章 被害者とは誰か;第5章 「償い」という困難;第6章 残された子と生きる街;第7章 「日常」を守るために;第8章 遺族を取材する理由;第9章 10年経った次の日
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3607-9   4-7710-3607-1
書誌番号 1113955342
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113955342

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