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【図書】 総力戦・帝国崩壊・占領

シリーズ戦争と社会 --
蘭信三 ／編集委員, 石原俊 ／編集委員, 一ノ瀬俊也 ／編集委員, 佐藤文香 ／編集委員, 西村明 ／編集委員, 野上元 ／編集委員, 福間良明 ／編集委員   -- 岩波書店 -- ２０２２．３ -- ２２ｃｍ -- ２６０ｐ

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タイトル 総力戦・帝国崩壊・占領
シリーズ名 シリーズ戦争と社会
著者名等 蘭信三 ／編集委員, 石原俊 ／編集委員, 一ノ瀬俊也 ／編集委員, 佐藤文香 ／編集委員, 西村明 ／編集委員, 野上元 ／編集委員, 福間良明 ／編集委員  
出版 岩波書店 ２０２２．３
大きさ等 ２２ｃｍ ２６０ｐ
分類 391.08
件名 戦争と社会 , 国家総動員－日本 , 引揚問題 , 植民地（日本）
著者紹介 【蘭信三】１９５４年生。大和大学社会学部教授。歴史社会学、戦争社会学。著書に『日本帝国をめぐる人口移動の国際社会学』（編著）不二出版、２００８年など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：総力戦・帝国崩壊・占領　石原俊著　蘭信三著．　日本帝国軍の兵站と「人的資源」　佐々木啓著．　「民族」の壁に直面した「内鮮一体」　三ツ井崇著．　総力戦の到達点としての島嶼疎開・軍務動員　石原俊著．　戦後東アジア社会の再編と民族移動　蘭信三著．　戦時体制から戦後社会の再編へ　石田淳著．　占領と「在日」朝鮮人の形成　崔徳孝著．　占領をかみしめて　青木深著．　基地社会の形成と変容　古波藏契著．　重層する占領・虐殺　高誠晩著
内容紹介 戦争の形態が根本的に変化した今、戦争と社会の関係性も変容しているのではないだろうか。戦時から現在に至るまでの両者の関係を、社会学、歴史学、メディア研究、ジェンダー研究、宗教学、記憶論等の観点から読み解き、総合的に捉え返す。
要旨 太平洋戦争という「総力戦」と戦後の「冷戦」は各地域にどのような社会変革をもたらし、変わる世界のなかを人びとはいかにして生き抜いたのか。大日本帝国の成立と崩壊が起こした移動と動員のダイナミズムに迫る
目次 総説　総力戦・帝国崩壊・占領（石原俊・蘭信三）；第１部　総力戦と動員（第１章　日本帝国軍の兵站と「人的資源」（佐々木啓）；第２章　「民族」の壁に直面した「内鮮一体」（三ツ井崇）；第３章　総力戦の到達点としての島嶼疎開・軍務動員―南方離島からみた帝国の敗戦・崩壊（石原俊）；第２部　帝国崩壊と人の移動（第４章　戦後東アジア社会の再編と民族移動（蘭信三）；第５章　戦時体制から戦後社会の再編へ―人口動態・社会移動データからの俯瞰（石田淳）；第６章　占領と「在日」朝鮮人の形成―アメリカによる戦後処理とグローバル冷戦のなかで（崔徳孝）；第３部　占領と社会再編（第７章　占領をかみしめて―暁テル子が歌った「アメリカ」と「解放」（青木深）；第８章　基地社会の形成と変容―沖縄占領体制とその遺産（古波藏契）；第９章　重層する占領・虐殺―済州四・三事件を中心に（高誠晩）
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-027172-1　　 4-00-027172-5
書誌番号 1113955551

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 391.0 一般書 利用可 - 2072517418 iLisvirtual
中央 書庫 391.0/1 一般書 利用可 - 2072378132 iLisvirtual

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