元・明・清 -- アジア仏教美術論集 --
中央公論美術出版 -- 2022.3 -- 22cm -- 691p

資料詳細

タイトル 東アジア 5
各巻タイトル 元・明・清
シリーズ名 アジア仏教美術論集
出版 中央公論美術出版 2022.3
大きさ等 22cm 691p
分類 702.098
件名 仏教美術-アジア(東部) , 仏教美術-中国-歴史
内容 内容:元・明・清の仏教美術 宮崎法子著. 元・明・清のチベット美術 森雅秀著. 流出した晋南壁画に関する研究とその問題点 孟嗣徽著 宮崎法子訳. 禅林の盛会 王中旭著 都甲さやか訳. 明代前中期における仏道両教と国家教学の関係 三浦秀一著. 偶来還自去、回首碧雲間 傅立萃著 宮崎法子訳. 丁雲鵬・盛茂燁合筆五百羅漢図とその制作背景について 西上実著. ほほ笑む観音菩薩たち 小林宏光著. 石溪と大報恩寺 呂曉著 景傑著 宮崎法子訳. 黄檗禅林の肖像画 錦織亮介著. 明末清初期における中国東部沿海地域の木彫像について 楠井隆志著. 「普度明太祖長巻」について 高志緑著. グゲ王国の滅亡とイエズス会 王迎著 王〓人訳. チベット仏教における芸術と政治 カール・デブレクシニー著 森雅秀訳. チベット美術における年代同定の限界と可能性 デイヴィッド・ジャクソン著 大羽恵美訳. 『満文大蔵経』におけるチベット仏教絵画 羅文華著 王丹訳 日高知恵実訳. 乾隆年間に制作された六品仏楼仏像群 那須真裕美著. 一九三〇年代に満洲と内蒙古で撮影された歴代パンチェンラマ・タンカセット 森雅秀著
要旨 東アジア美術の「多元性」。13世紀に始まる元代から20世紀にまで及ぶ清代に至る、時空の広がりのなかに興亡した諸王朝下の仏教美術の諸相を、チベット仏教の視座を交えつつ、新たに問い直す論考16篇+総論を集録。
目次 総論 元・明・清の仏教美術;総論 元・明・清のチベット美術;1 諸王朝下の仏教と美術(流出した晋南壁画に関する研究とその問題点;禅林の盛会―明代法海寺と宦官の仏教信仰;明代前中期における仏道両教と国家教学の関係―朱元璋・空谷景隆・祝允明の所説から考える;偶来還自去、回首碧雲間―明代中期の文徴明を中心とした文人の寺遊と訪僧;丁雲鵬・盛茂〓合筆五百羅漢図とその制作背景について ほか);2 チベット仏教からの視座(チベット仏教における芸術と政治;チベット美術における年代同定の限界と可能性;『満文大蔵経』におけるチベット仏教絵画―尊格の名称に見えるアリガリ文字の検討も兼ねて;乾隆年間に制作された六品仏楼仏像群;一九三〇年代に満洲と内蒙古で撮影された歴代パンチェンラマ・タンカセット)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8055-1134-3   4-8055-1134-6
書誌番号 1113955687
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113955687

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 702.0/441/5 一般書 利用可 - 2072352818 iLisvirtual