甦る都市と農村の交流 -- 法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書 --
木村純子 /編著, 陣内秀信 /編著   -- 白桃書房 -- 2022.3 -- 22cm -- 362p

資料詳細

タイトル イタリアのテリトーリオ戦略
副書名 甦る都市と農村の交流
シリーズ名 法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書
著者名等 木村純子 /編著, 陣内秀信 /編著  
出版 白桃書房 2022.3
大きさ等 22cm 362p
分類 601.37
件名 地域開発-イタリア , 都市計画-イタリア
注記 欧文タイトル:Strategie Territoriali in Itaria
注記 索引あり
著者紹介 【木村純子】法政大学経営学部教授。神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。パドヴァ大学大学院客員講師、フランス農業専門職大学院客員講師、2012年から2014年までヴェネツィア大学客員教授。専門はテリトーリオ、地理的表示保護制度、地域活性化、SDGs。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:農産物の生産と流通をテリトーリオの文脈で再考する 木村純子著. チェントロ・ストリコからテリトーリオへ 陣内秀信著. テリトーリオの内発的発展 木村純子著. テロワール産品を通じたルーラル・ジェントリフィケーション 須田文明著. 農村ツーリズムとテリトーリオ産品の価値向上のためのネットワーク ジョヴァンニ・ベレッティ著 アンドレア・マレスコッティ著. 質の良い地域産品,新しいライフスタイル,エノガストロノミア・ツーリズム バルバラ・スタニーシャ著. アフターコロナ時代のテリトーリオとフード・ツーリズム アルマンド・モンタナーリ著. イタリア食文化の価値 長本和子著. イタリアワインの多様性とテリトーリオ 田上清一郎著. テリトーリオ・ルネサンスが紡ぐ未来 木村純子述 陣内秀信述 須田文明述. 現代都市文明からの脱却,農業の再評価 陣内秀信著
内容紹介 イタリアにおける、テリトーリオを起点とした、経済的価値と非経済的価値とのバランスのとれた社会へのパラダイムシフトのプロセスを、日本とイタリアの研究者・実務家たちが多面的に描き出す。日本への示唆に富んだ、学際的研究による新しい文明論。
要旨 イタリアはいかにして地域のポテンシャルを再評価し都市文明からの脱却を果たしたのか?ワインと郷土料理のエノガストロノミアが都市と農村を結び付けコモンズの精神を再生させる。日本への示唆に富む学際的研究による新文明論。
目次 農産物の生産と流通をテリトーリオの文脈で再考する;第1部 テリトーリオの理論的枠組みと分析概念(チェントロ・ストリコからテリトーリオへ―田園の再評価とその再生;テリトーリオの内発的発展―農業の多機能性による地域の持続可能性;テロワール産品を通じたルーラル・ジェントリフィケーション―イタリアのキアンティ);第2部 テリトーリオ理論の実践的な展開(農村ツーリズムとテリトーリオ産品の価値向上のためのネットワーク;質の良い地域産品、新しいライフスタイル、エノガストロノミア・ツーリズム―アドリア海沿岸のいくつかの州におけるオルタナティブな発展;アフターコロナ時代のテリトーリオとフード・ツーリズム―ローマ大都市圏近郊の事例);第3部 テリトーリオの象徴としての食文化とワイン(イタリア食文化の価値―郷土料理を読む方法論;イタリアワインの多様性とテリトーリオ);鼎談 テリトーリオ・ルネサンスが紡ぐ未来;現代都市文明からの脱却、農業の再評価―イタリアから日本へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-561-66241-9   4-561-66241-3
書誌番号 1113956056
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113956056

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