忍法・手裏剣・黒装束 -- 角川選書 --
吉丸雄哉 /著   -- KADOKAWA -- 2022.4 -- 19cm -- 470p

資料詳細

タイトル 忍者とは何か
副書名 忍法・手裏剣・黒装束
シリーズ名 角川選書
著者名等 吉丸雄哉 /著  
出版 KADOKAWA 2022.4
大きさ等 19cm 470p
分類 910.2
件名 日本小説-歴史 , 忍者-文学上
注記 文献あり
著者紹介 1973年、長崎県生まれ。三重大学人文学部教授。博士(文学)。専門は日本近世文学、忍者忍術学。主な著書に『武器で読む八犬伝』(新典社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 忍者はいつから手裏剣を投げるようになったのか?歌舞伎、小説、漫画、ゲーム…。忍者は、さまざまな作品に登場し描かれることで、そのイメージを縦横に変化させてきた。その軌跡をたどり、現代の忍者イメージの根源を探る。
要旨 黒装束で忍者刀を携え人並み外れた力をもつ。我々が「忍者」といって想像する姿は、歴史上に存在した実際の「忍び」とはかけはなれたものである。特殊な服装で特殊な武器をもっていては、自ら正体を明かしてしまう。それではなぜ現在のイメージになったのか?中世軍記に描かれた姿や名将楠木正成、近世の石川五右衛門、飛加藤、装束や武具の誕生、忍術と妖術の関係、マンガや映画ほか、忍者の虚像を通史的に読み解く。
目次 第1部 軍記の中の忍び(『太平記』の忍び;忍びのさまざま);第2部 近世忍者像の成立と変遷(石川五右衛門―豪胆な悪の魅力;飛加藤について―忍者ができるまで;忍者のさまざま);第3部 忍者の表象(忍者装束の発生と展開について;手裏剣と忍者);第4部 忍者像の深化(忍術と妖術;猿飛佐助と真田十勇士;変わりゆく忍者像)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-703623-9   4-04-703623-4
書誌番号 1113956466
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113956466

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